まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
菊花賞は、3000mという長距離レースなこともあり、晩成型の馬が活躍するケースが多い。よって、春の実績馬と夏の上がり馬の比較が重要となる。
以下は、過去5年の菊花賞優勝馬が過去に記録した最高指数を含む主な指数と着順の一覧である。
■2011年 優勝馬:オルフェーヴル
57.3 神戸新聞杯(1着)
57.7 ダービー(1着)
■2010年 優勝馬:ビッグウィーク
54.3 神戸新聞杯(3着)
■2009年 優勝馬:スリーロールス
56.4 野分特別(1000万下)(1着)
■2008年 優勝馬:オウケンブルースリ
54.1 神戸新聞杯(3着)
55.8 阿賀野特別(1000万下)(1着)
■2007年 優勝馬:アサクサキングス
55.4 神戸新聞杯(2着)
43.5 宝塚記念(15着)
56.1 日本ダービー(2着)
これを見ると、クラシック路線で最高指数を記録し3着以内に入線した馬と、古馬混合の1000万下で最高指数を記録して勝ち上がってきた馬の対決になっていることが分かる。
それでは、今年の出走馬の中で条件を満たす馬をピックアップしてみよう。
まずは、クラシック路線で54.3以上の指数を記録し、3着以内に入線した実績のある馬の一覧である。
57.0 ゴールドシップ(皐月賞1着)
55.3 ディープブリランテ(皐月賞3着)
55.2 スカイディグニティ(セントライト記念2着)
55.2 エタンダール(青葉賞2着)
55.0 マウントシャスタ(毎日杯2着)
次に、1000万下以上の古馬混合戦で勝利を挙げた実績のある馬を探してみると、該当するのは5頭である。
54.7 ニューダイナスティ(佐渡特別1着)
53.8 タガノビッグバン(兵庫特別1着)
53.7 ビービージャパン(ライラック賞1着)
53.6 ラニカイツヨシ(有松特別1着)
52.7 ユウキソルジャー(北海ハンデキャップ1着)
52.5 ミルドリーム(弥彦特別1着)
52.4 フェデラルホール(九十九里特別 1着)
以上の12頭が条件を満たしているが、条件戦組の7頭はクラシック路線組と比べてレベルが低く、逆転は難しいと思われる。
よって、今年の菊花賞は、皐月賞馬ゴールドシップと、宝塚記念で5着に食い込んだマウントシャスタを中心としたクラシック路線組の5頭による優勝争いになると結論づけたい。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。河内一秀|2012年10月18日 3:48 | (1) |
>サウスニアルダン@56.回 さん
ダービーは54.9、神戸新聞杯は55.3です。
サウス|2012年10月15日 20:26 | (3) |
すみません
よろしければ、ダービー1着時のディープブリランテの指数、神戸新聞杯1着時のゴールドシップの指数を教えていただけますでしょうか?
レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|
ありがとうございました。
そうすると、カツラギ指数ではレースレベル的に青葉賞>ダービーという見方になるんでしょうか?