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第113話 「ヴィクトリアM」
06年 35.4-24.3-34.3 =1.34.0 ▼8▼1△3 瞬発戦 稍重
07年 34.8-23.4-34.3 =1.32.5 ▼4±0△7 平坦戦
08年 35.7-24.3-33.7 =1.33.7 ▼8▼2△5 瞬発戦
09年 34.7-23.9-33.8 =1.32.4 ▼7▼4△10 瞬発戦
10年 33.8-23.7-34.9 =1.32.4 ▼4▼3△7 平坦戦
東京マイルのGⅠレースにしては牝馬限定戦ということもあって中盤はやや緩みやすい。
08年は中盤が24.3秒とかなり緩んだので1400m戦までしか経験のなかったエイジアンウインズがウオッカに競り勝つという結果にもなっています。
とにかくこのレースに勝利するには瞬発戦が最重要ファクターであることは間違いないでしょう。
過去5年では展開のばらつきは多少ありますが「勝ち馬は全て上がり33秒台」となっています。
上がり33秒台での好走歴というのはあった方がベターでしょう。
過去5年の勝ち馬で唯一これに該当しないのは12番人気で勝利したコイウタ。
このレースまでの上がり最速が34.1秒とやや足りませんが東京コース1-1-1-0と相性の良さを加えての勝利だったかもしれません。
瞬発力というファクターから考えると血統的にはやはりサンデーサイレンス。
3着以内に入った馬の15頭中ほとんどサンデーの血を持っていて父も母父もサンデー系でない馬は僅か3頭しかいませんでした。
しかも連対したのはウオッカだけでその他の2頭は3着という結果でした。
過去の人気馬でもカワカミプリンセス、スイープトウショウ、ベッラレイア、ラドラーダなどサンデー系でない馬が敗退しています。
今年はアパパネがサンデーの血を持っていません。
ウオッカの様になるかカワカミプリンセスの様になるか注目です。
前走では阪神牝馬S組が5頭と最も多く3着以内に入っていますがそのレースで好走した馬がヴィクトリアMでも好走した訳ではありません。
阪神牝馬Sは阪神芝1400mコースで行われるためレースの質がヴィクトリアMとは異なります。
ここの取捨選択でポイントとなるのがヴィクトリアMのレースのペースです。
ヴィクトリアMで3着以内に入った馬で
【阪神牝馬S上位だった馬】
06年 エアメサイア
08年 エイジアンウインズ、ブルーメンブラット
【阪神牝馬Sで下位だった馬】
07年 アサヒライジング
10年 ヒカルアマランサス
となっています。
ここから分かることは中盤が緩んで走破時計が1分33秒以上となった年は阪神牝馬S上位組は好走可能、中盤がやや締まって33秒を切るような年は阪神牝馬S組はむしろ敗退組に妙味ありと言えるでしょう。
今年はアンシェルブルーとスプリングサンダーが上位組になります、結果は如何に。
脚質的には牝馬の切れ者が揃いやすいレースなので追い込み馬には厳しいでしょう。
4角10番手以下で勝利したのはブエナビスタのみとなっています。
先行馬有利とまではいかないですが後方一気の競馬しか出来ない馬は展開負けする可能性は高いと思います。
その他のファクターでは外枠よりは内枠有利なレースとなっています。
破壊力のブエナビスタvsオールラウンダーのアパパネという構図になりそうなのが今年のヴィクトリアM。
海外帰りとマイルの距離なら逆転可能と思いアパパネを上にみます。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
アパパネ→ブエナビスタ→ショウリュウムーン
カタイなぁ、でも仕方なし。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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