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セレクトセール1歳競りが12日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開かれ、1歳競り史上最多の28頭が1億円を超えるなど大盛況となった。ディープインパクトの最後の産駒に注目が集まったが、“ポスト・ディープ”の争いも激化。ロードカナロア産駒は「ファシネストシティの2020」(牡)がこの日の最高額タイの3億円(価格は税抜き)で落札され、エピファエイア産駒、シルバーステート産駒にも2億円ホースが誕生した。
ポスト・ディープインパクトをめぐる種牡馬の戦いは、ロードカナロアが一歩リードした格好だ。すでにGI9勝馬アーモンドアイを筆頭に、サートゥルナーリア、ダノンスマッシュなどを送り出し、実績豊富な名種牡馬の産駒は、初日の1歳競りで4頭の“1億超え”を記録した。
中でも、上場番号100番の「ファイネストシティ2020」(牡)の競りは、この日最もヒートアップした。母がGI・BCフィリー&メアスプリント勝ち馬という良血馬に、競り鑑定人の掛け声が止まらない。5000万円のスタートから少しずつ金額が上がり続け、約3分間の大熱戦は、この日の最高額タイとなる3億円の超大台で決着。歴代のディープ産駒の高額馬にも匹敵する価格で、藤田晋氏が落札した。
国内でなじみのある良血もそろって高値で取引された。昨年のホープフルS優勝馬ダノンザキッドの半弟にあたる「エピックラヴの2020」は兄と同じ冠名ダノンの(株)ダノックスが2億4000万円で落札。母が2016年エリザベス女王杯覇者で、有馬記念2着の実績もある「クイーンズリングの2020」(牡)は金子真人ホールディングス(株)が2億2000万円、3年前の菊花賞2着馬エタリオウの半妹の「ホットチャチャの2020」は長谷川祐司氏が1億6000万円で競り落とした。
ロードカナロア産駒はこの日、上場された15頭のうち13頭が落札され、その総額は13億6200万円。新たな種牡馬のエース候補として、目が肥えたバイヤーらの注目を集めていた。
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