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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシルクロードステークス・U指数予想をお届けします!
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同日に行われる根岸Sとは対照的に、このシルクロードSはU指数ですんなり攻略することが難しい。2018年3着のフミノムーン(11位、15番人気)や、2019年2着のエスティタート(14位、11番人気)のような買いづらい馬の激走が多いばかりか、2020年に至っては二桁順位の馬がワンツースリーを決めている。ハンデ戦というレース条件と、毎年のように多頭数になることが、このような状況をつくり上げていることは想像に難くない。U指数一本で1~3着を当てることは、相当ハードルが高いと認識したほうがいいだろう。
しかし、まったくお手上げというわけではない。U指数的に大波乱となった2020年を除いた過去5年中の4回は、3位以内の馬が2着以内に入って意地を見せているからだ(2021年は3位→1位でワンツー)。やはり、波乱含みではあっても、上位勢はしっかり買い目に加えておく必要がある。
真っ先に注目すべきは、父ロードカナロア、母カレンチャンというスプリント血統の超良血馬で、重賞実績も光る1位の⑨カレンモエ(99.2)。そしてこれに僅差で続く、これまた母ビリーヴという短距離の名血の2位⑰ジャンダルム(99.1)。いずれも千二重賞は未勝利だが、いつ勝ってもおかしくない能力は持っている。ここに、3位の⑯シャインガーネット(98.1)と4位の⑩ナランフレグ(97.8)を加えておきたい。
【U指数予想からの注目馬】
⑨カレンモエ ⑰ジャンダルム ⑯シャインガーネット ⑩ナランフレグ
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