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阪急杯はスプリンターとマイラーが混在する1400メートル戦。フルゲート必至で混戦ムードが漂うが、中心的な存在となるのが東京新聞杯を制した関東馬のガルボだ。厳寒期に強く、引き続き気配は絶好。昨年2着の雪辱を果たし、連勝を決めるか。
久々に思い出した勝利の味を、立て続けに味わいたい。東京新聞杯で2年ぶりの勝利を飾ったガルボが、意気揚々と西下する。
3歳時にシンザン記念を勝ってから、約2年間。勝ちきれないレースが続いていたが、前走はスローペースで逃げるコスモセンサーを3番手追走から早めに捕らえてV。石橋脩騎手は直線で30発超のムチを入れたため、注意の対象となってしまったが、その勝利への気迫がガルボにトップでゴールすることを思い出させた。
「いい位置で競馬ができましたからね。1400メートルという距離も、阪神コースも問題ないと思うし、今回も乗らせてもらえるので頑張ります。前走のようにうまく立ち回れたら、楽しみですよ」と石橋脩騎手はさらに気合が入っている。
昨年の阪急杯はサンカルロの決め手に屈して2着に敗れた。京都金杯2着から臨んだ昨年と異なり、今年はレース間隔こそ詰まっているが、自信を取り戻しての挑戦。勢いが違う。清水英調教師も「相変わらず元気一杯だね。寒い時期に体調がよくなるタイプだし、サンカルロより先に動いていけば、面白いレースになると思う」と、昨年の雪辱へ手応えは十分すぎるほどだ。
今年は中山をフェデラリスト、京都をマイネルラクリマと東西金杯を勝って好スタートを切った関東勢。その後、関西馬が反撃に出たが、ガルボの東京新聞杯、そして前週のダイヤモンドSをケイアイドウソジンが勝ち、再び流れを引き寄せてきた。
「3走前の阪神カップ(6着)は(馬群に)包まれてしまって、追えなかったからね。昨年2着の舞台だし、コースや距離は問題ないと思います」
トレーナーが自信を持って送り出すガルボが、東へ吹く追い風に乗って、重賞連勝を果たす。 (柴田章利)
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