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今年初となる芝のGIレース・高松宮記念が25日に中京競馬場で行われる。リニューアルされたコースは直線が約100メートル延び、同時に急坂もできてタフな舞台になった。新コースで有利になるのは強烈な差し脚の持ち主サンカルロだ。
関東の古豪にビッグチャンスが巡ってきた。サンカルロにとって、新しい中京コースはどの馬よりも有利になる。
「1200メートルでは勝っていないが、GIで2、3、4着があるので走れないわけではない。新コースが味方になれば」
大久保洋調教師は生まれ変わった舞台で行われる高松宮記念へ期待を込める。芝1600メートルのGIIニュージーランドT、芝1400メートルのGIII阪急杯、同GII阪神Cと重賞3勝をマークしている実力馬は、スプリントGIでも高いポテンシャルを示してきた。
芝1200メートル戦初出走となった一昨年の高松宮記念(中京、直線313・8メートル)は0秒1差の4着。同年のスプリンターズS(中山、直線310メートル)は不利を受けながらも3着。阪神で行われた昨年の高松宮記念(内回り、直線356・5メートル)でも2着と好走した。
だが、“もう少し直線が長ければ”、“広いコースでスムーズな競馬ができれば”という悔いも残った。広くなった中京芝の直線は412・5メートルで、以前より98・7メートル延長。直線に設けられた急坂も好材料になる。
「長い直線はサンカルロの持ち味を生かせる。(時計が)速すぎず、力のいる馬場は合っているし、うまく1200メートルで流れに乗れれば、GIを勝てる力はある」
開幕週に中京へ遠征し、新コースの感触を確かめた吉田豊騎手も適性は高いとみている。約2カ月半ぶりの出走となった阪急杯は10キロ増の510キロだったうえ、大外(16)番枠から終始外を回らされて3着にとどまったが、その後の良化は著しい。15日の美浦坂路での1週前追い切りでは、僚馬レッドストラーダ(牡4、1000万下)に馬なりで併入。ラスト1ハロン11秒7(4ハロン52秒8)は、この日最速だった。「ほとんど仕上がった。この状態を維持できれば」と大久保洋調教師は万全の態勢で送り出す構えだ。
新生・中京競馬場の直線で突き抜け、サンカルロが新たなスプリント王となる。
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