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4月24日(月)に発行した『丸ごとPOG 2023~2024』。グラビアページは昨年よりページ数を増やしボリュームアップ。立ち写真はなんと658頭を掲載!! 編集部員、カメラ班、現場記者、営業スタッフが精いっぱい作り上げた渾身(こんしん)の一冊。ぜひ一度手に取っていただけたら幸いです。
さて、『POG牧場取材秘話』の第2回目。第1回目のコラムでノーザンファーム早来の牡馬を紹介しましたが、今回はノーザンファーム早来の牝馬編。前回同様、〝丸ごと〟の牧場別グラビアに写真が掲載されていない有力馬の情報をこっそりとお教えします。
村上隆博厩舎からは重賞3勝を挙げたバウンスシャッセの4番子リルト(栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)をピックアップ。母の育成にも携わった村上厩舎長は、「同じ時期のお母さんよりスピードがあって、マイルぐらいの距離にも十分対応できそう」と期待を込めます。4月17日に牧場を出発して、ノーザンファームしがらきに移動済み。早期の入厩が視野に入っています。村上厩舎では、サンスポ賞フローラSを勝ったウィクトーリアの初子アリスヴィクトリア(栗東・中内田充正厩舎、父ロードカナロア)の評価も◎でした。
岡真治厩舎では、阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったレーヴディソールを母に持つリアソール(美浦・萩原清厩舎、父ロードカナロア)がオススメ。「ウチの厩舎で一番成長した馬。育成厩舎へ来たときから比べると、馬体重が50~60キロぐらい増えました。大きい舞台で活躍できる素材」と岡厩舎長。すでにゲート試験に合格済みで、現在はノーザンファーム天栄で再調整されています。
佐藤洋輔厩舎のセルース(美浦・池上昌和厩舎、父キズナ、母ザズー)は、秋競馬でのデビューを目指し、順調に育成中。「坂路で1ハロン14~15秒の調整。背中の使い方が上手で、走りにしなやかさを感じます。いい素質の持ち主で、これからどんどん良くなっていきそうですよ」と佐藤厩舎長は期待しており、夏頃の本州移動が視野に入っています。
山根健太郎厩舎長が、「前進気勢が強くて、短い距離で良さが出そう。2歳重賞を狙っていきたい」と話すココシャンパーニュ(栗東・音無秀孝厩舎、父ビッグアーサー、母ロゼシャンパーニュ)も覚えておいてほしい一頭。4月7日にゲート試験に合格しており、早期デビューを予定しています。
大谷渡厩舎で育成されたベランジェール(美浦・木村哲也厩舎、父モーリス、母キャリコ)も高い評価を得ていました。早々に本州へ移動し、4月14日にはゲート試験に合格。早い時期からはもちろん、先々まで期待できる素質の持ち主です。
その他の各牧場の情報や、トレセンの取材による感触は『丸ごとPOG2023~24』に詳しく掲載されていますので、ぜひお求めください。(週刊Gallop・渡邊武仁)
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