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春の福島最終週を飾るのは福島牝馬S(22日、GⅢ、芝1800メートル)。1着馬にヴィクトリアマイル(5月14日、東京、GⅠ、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。
栗東・杉山晴紀厩舎から主役級が2頭出走する。ストーリア(4歳)は格上挑戦の中山牝馬Sでスルーセブンシーズの0秒2差の2着に好走した。前半は6、7番手を追走していたが、早めに好位へ押し上げると、直線で一旦先頭に立って十分な見せ場を作った。52キロの軽ハンデも存分に生きたうえ、秋華賞で0秒4差の8着に健闘した実力も示した。斤量55キロへの対応が鍵になりそうだが、引き続き牝馬同士なら好勝負に持ち込めるだろう。先週、皐月賞を制した横山武史騎手とのコンビ継続で重賞奪取を目指す。
ミスニューヨーク(6歳)はターコイズSを連覇した実力馬。最後は堅実に脚を使うタイプで、当舞台では松島特別(2勝クラス)で勝利実績があり、さらに開催最終週の馬場はぴったりだ。
菊花賞馬キセキの全妹ビッグリボン(栗東・中内田充正厩舎、5歳)もチャンスは十分。約9カ月半の休み明けで16キロの馬体増だった2走前のサンタクロースS(3勝クラス)では、内でレースを運んで直線は前が壁になりながらもラスト1ハロンで一気に加速して差し切った。昇級戦の前走は最後で少し甘くなって3着に敗れたが、素質はオープンでも引けを取らず、距離短縮もプラスだろう。
クリノプレミアム(美浦・伊藤伸一厩舎、6歳)は昨年の2着馬。前走の中山牝馬Sこそ掛かって5着に敗れたが、昨年の中山牝馬Sを勝ってからはGⅢなら安定して走れており、2走前の中山金杯では牡馬相手にタイム差なしの2着に好走した。ここも好勝負は必至だろう。
ウインピクシス(美浦・上原博之厩舎、4歳)の前走、中山牝馬S(8着)は大外枠だったうえに1完歩目でトモ(後肢)を滑らせてしまい、終始リズムが悪かった。力負けではないのは明らかで、福島芝1800メートルは2戦2勝と好相性。仕切り直しの一戦になる。
他にも、一昨年のエリザベス女王杯2着馬で今回が約11カ月半ぶりの復帰戦になるステラリア(栗東・斉藤崇史厩舎、5歳)、昨年0秒3差の6着ホウオウエミーズ(美浦・池上昌和厩舎、6歳)、昇級戦だが安定感抜群のジネストラ(美浦・鹿戸雄一厩舎、5歳)、近況不振ながら昨年のサンスポ賞フローラS優勝馬エリカヴィータ(美浦・国枝栄厩舎、4歳)など、甲乙つけがたいメンバーがエントリーしている。
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