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いよいよ夏競馬は最終週。新潟では日曜メインに、サマー2000シリーズ最終戦の新潟記念が行われる。登録馬の中でただ一頭、重賞を2勝しているのがセダブリランテス。骨折などの度重なるアクシデントを乗り越えて、休み明けでも仕上がりは上々だ。秋のGI戦線に向けて、陣営も力が入っている。
不屈の男がついに戻ってきた。デビューから5戦4勝のセダブリランテスが、約8カ月の骨折休養を経てターフに復帰する。
「十分、乗り込んでいるし、動きがいい。いい休養になったかな、と思いますよ」
久々でも手塚調教師の表情は明るい。それだけ厩舎の期待馬が順調な仕上がりを見せている証拠だろう。
2歳12月のデビュー戦(中山ダ1800メートル)を快勝したものの、その後に骨折。3歳5月の早苗賞を勝って臨んだラジオNIKKEI賞で、無傷の重賞初Vを飾った。秋は菊花賞を目指したが、復帰戦のセントライト記念直前に挫跖で自重。古馬相手のアルゼンチン共和国杯に予定を変更して臨むと3着に健闘した。そして年明けの中山金杯をV。上々の4歳シーズンをスタートさせたが、再び骨折してしまった。
度重なるアクシデントにもくじけず、闘志が衰えていないのは、帰厩後の調教で明らかだ。2週前にWコースで5ハロン67秒0、1週前は6ハロン83秒9-12秒6と抜群の動き。手塚師は「以前から調教の動きはいい馬だけど、挫跖した後はまだかばっていたのか、動きが硬かった。それより今回の方が(同じ休み明けでも)いいからね」と、力を出せる態勢であることを確信している。
重賞2勝の実績は、今回のメンバーで最上位。石川騎手とのコンビは2戦2勝で、ラジオNIKKEI賞では同騎手に初の重賞Vをもたらした。先週の新潟2歳Sは同じ手塚厩舎のアンブロークンで2着に敗れているだけに、その雪辱もかかる一戦だ。
トレーナーが「57キロぐらいなら」と見立てていたハンデは、57・5キロに決まった。それだけ底知れない実力を見込まれたということだろう。「秋はGIにチャレンジしたい」と手塚師も大きな期待を寄せるセダブリランテス。その進撃は、夏の越後から再び始まる。
★新潟記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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