まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
2回中山および3回中山1~3週、土曜日の中山芝のレース結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は好天に恵まれ、土曜日の芝コースは終日良馬場発表での競馬になった。ちなみに、10日に芝刈りを実施。散水作業も8日から12日にかけて隔日行われている。つまり、芝の生育状況が良く、路盤の状態も悪くないということである。
しかし、土曜日の結果を振り返ると、枠順における内外の大きな有利不利は見られない一方で、先週のスピード決着に伴う馬場の酷使が影響しているのか、内を通った馬の苦戦が目についた。走破時計も速すぎず、遅すぎずの水準レベルで、先週とはまったく異質のコンディションであることは間違いない。
しかも、土曜夜半から日曜朝にかけての雨量が多く、さらにタフなコンディションになることは疑いようがない。また、内の禿げた洋芝の下にある野芝部分や、路盤にも悪影響を及ぼし、内と中~外の状態差が拡大する可能性もある。となれば、良好な部分を先んじて選べる、中団より前目のポジションを取れる馬が有利。枠順については、真ん中から外の5~8枠あたりが幅を利かせやすい馬場に移行していくのではないだろうか。
血統面については、2回中山および3回中山で行われた芝2000mの結果を見直すと、道悪競馬ではキングマンボ系やダンチヒ系、ハーツクライなど、瞬発力よりも持続力に長けた種牡馬を父に持つ馬の活躍が顕著。ほか、時計のかかる決着ではサドラーズウェルズ系やロベルト系を父もしくは母父に持つ馬の好走例が多い。
近年の皐月賞を検証すると、ディープインパクト産駒を中心としたサンデーサイレンスの血脈を持つ馬の活躍が目立ち、直近5年の3着以内馬でサンデーサイレンスを内包していなかった馬はゼロ。従って、「直近のトレンド血脈+サンデーサイレンス内包」の条件を満たしている馬が、狙いどころと言えよう。
皐月賞の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向などの要点をクリアしているのは、⑩ジェネラーレウーノ、⑫グレイル、⑬ダブルシャープ、⑭サンリヴァル、⑮ステルヴィオ。この5頭のうち、最低1頭は馬券に絡むという前提で、フォーメーションを構築するのもひとつの手だ。
ウマニティ重賞攻略チーム
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|