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9月23日の中山11Rで行われた第64回産経賞オールカマー(3歳以上オープン、GII、芝・外2200メートル、別定、12頭立て、1着賞金=6700万円)は、昨年のダービー馬で1番人気のレイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、クリストフ・ルメール騎手に導かれて差し切り勝ち。ダービー馬としてレース史上4頭目の参戦で初制覇を達成するとともに、天皇賞・秋(10月28日、東京、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。タイム2分11秒2(良)は、2011年にアーネストリーがマークしたレースレコードと並ぶ記録。2着は昨年の皐月賞馬アルアイン(3番人気)、3着はダンビュライト(2番人気)だった。
なお、直前に行われた阪神11R・神戸新聞杯は今年のダービー馬ワグネリアンが制した。異なる世代のダービー馬による同日の重賞制覇は、史上初めて。
レイデオロは8番手を追走。2番手から直線で先頭に立ったアルアインのすぐ後ろを追った後、内に進路を取った。グングンと伸びてクビ差でかわすと、その差を保ったままゴールを駆け抜けた。道中6番手だったダンビュライトが、さらに3馬身差の3着。ガンコ(4番人気)は7着だった。
レイデオロは、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は10戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は16年ホープフルS・GII、17年日本ダービー・GI、神戸新聞杯・GIIに次いで4勝目。産経賞オールカマーは、藤沢和雄調教師は01年エアスマップに次いで2勝目。クリストフ・ルメール騎手は初勝利。
◆クリストフ・ルメール騎手「調教の後、まだ100パーセントじゃない、と言っていましたが、すごくいい馬なので自信がありました。もう少し前で乗りたかったのですが、スタートはいつも遅いですからね。リラックスして息も入っていましたし、4コーナーから加速してくれました。前の馬も止まらなかったし、レイデオロの反応も少し遅かったけど、最後の100メートルは能力を出してくれましたね」
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