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【神戸新聞杯】ワグ、新コンビ・藤岡康との態勢OK!
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菊花賞トライアル、神戸新聞杯の追い切りが19日、栗東トレセンで行われた。ダービー馬ワグネリアンは坂路を単走で小気味よく駆け上がり、臨戦態勢を整えた。落馬負傷した福永祐一騎手(41)=栗・フリー=に替わり、鞍上は藤岡康太騎手(29)=栗・フリー=に決まった。皐月賞馬エポカドーロは芝コースで素軽い動きを披露した。
ダービー馬ワグネリアンが、いよいよ始動戦を迎える。急きょコンビを組むことになった藤岡康騎手を背に坂路での最終追い切り。普段から、調教で何度もまたがってきた鞍上が、改めて好感触を伝えた。
「先週しっかりやっているので、今朝はしまいの反応を確かめる感じでやりました。馬なりで(ラスト1ハロン)11秒台ですからね」
性能が違うとばかりに新パートナーが絶賛する。坂路では前半のゆったりとしたラップから、徐々にペースアップ。楽々と駆け上がり、最後まで馬なりにもかかわらず、余力十分に4ハロン53秒6-11秒9をマークした。
「54秒ぐらいの指示だったので、予定通り。1週前にもしっかりやっているからね」と友道調教師も仕上がりの良さに自信を見せた。
夏場は福島のノーザンファーム天栄で調整。じっくり疲れをとり、ひと回り大きくなって栗東に帰厩した。以前は神経質なところもあったが、調教でも実戦でもゆっくりと馬場入りができるようになり、精神面で大人に。トレーナーも「先週乗った(福永)祐一君も『パワーアップして、操縦性がよくなっている』と言ってくれたからね」と成長ぶりに自信を見せた。
主戦の福永騎手が先週の阪神競馬で落馬負傷(頭蓋骨骨折など)し、今回乗れないアクシデントも、「すごくいい状態だし、普通に走れればいい結果は出る。あとは、久々で当日の落ち着きだね」と友道調教師は期待を寄せる。
陣営の思惑通りに成長を遂げたワグネリアン。皐月賞馬などライバルがそろったが、ダービー馬が最高の形で、秋の始動戦に臨む。 (長田良三)
★友道師期待「調教は祐一君より乗っている」
神戸新聞杯に出走予定のワグネリアンの鞍上が、藤岡康太騎手に決まった。友道調教師が19日、発表した。
「火曜の朝時点では、(福永)祐一君は乗れる見込みだったんですが、(火曜)昼からの検査でドクターストップがかかったと電話がありました」と経緯を説明。藤岡康太騎手については「調教は祐一君より乗っているし、馬も乗り難しいタイプじゃないので」と話した。また、藤岡康太騎手が騎乗予定だったビッグスモーキーの鞍上は、浜中俊騎手に決まった。
★神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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