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中山競馬場の芝内回り2500メートルというコース設定は、スタート直後に3コーナーが待ち構え、全部でコーナーを6度回り、最後に短い直線、しかも急坂まであるため、よく“トリッキー”とか“ごまかしが利く”コースと評される。
そのためか紛れも多く、ラップを見てもよくわかる。過去の結果のように、波乱の年は必ずと言っていいほど1000メートル通過辺りで1ハロンにして約1秒ペースがガクッと落ちて、13秒台になっていることがわかる。この展開を味方につけた伏兵が激走するのが、荒れるパターンだ。それに引き替え、終始11~12秒台のラップを刻んだレースは往々にして順当な結果。極端に上がりが速いレースもほぼ人気通りに決まっている。
25日付のサンケイスポーツ1面で岡部幸雄氏(61)も指摘していたが、今年のキーポイントはブエナビスタがどういったレースをするかだ。それ次第では180度違った展開になると言っても過言ではない。ただし、レースを引っ張るのはスピード派のリーチザクラウン。スローペースにはならず、傾向では今年は順当な結果ということになるが…。
確定枠順へ
(1)スタート~1周目4コーナー
陣営の宣言通り、(8)リーチザクラウンの逃げが濃厚。直後に(12)テイエムプリキュア。エリザベス女王杯のように2頭で大逃げの可能性も考えられなくはないが、他にも(3)ミヤビランベリ、(5)コスモバルク、(7)マツリダゴッホ、(10)スリーロールスなど前に行きたいタイプも多く、流れもそれほど遅くはならない。内で包まれることを嫌う(2)ブエナビスタも、いつもよりは前めでレースをするはずだ。
(2)2コーナー
(8)リーチは並ばれるとすぐ前に出ようとする気性で、ここは(12)プリキュアも無理には競らず、隊列は落ち着く。他の陣営もここで脚を温存しつつも、仕掛けのタイミングを虎視眈々とうかがう。ただし、中団勢は前以外にも(2)ブエナに気を配らなければならず、位置取り次第では中団以降でやり合ってなし崩し的に脚を使わされることも。(9)ドリームジャーニーは最後方で牙を研ぐ。
(3)2周目3~4コーナー
ここで一気にレースが動く。(8)リーチはリードを広げたいが(12)プリキュアも離れず、そこに(3)ミヤビ、(7)マツリダ、(10)スリー、さらに(15)ネヴァブションも早めスパートから前に襲いかかる。つれて(14)セイウンワンダー、(16)フォゲッタブル。(2)ブエナも満を持して進出を開始。それを見計らったかのように(9)ドリームが前を目指す。
(4)最後の直線
内ラチ沿いを逃げ粘る(8)リーチに、観客の大歓声とともに外から差し、追い込み勢がドッと押し寄せて直線は混戦模様。(7)マツリダ、(15)ネヴァらの中山巧者が抜け出しにかかれば、(2)ブエナ、(9)ドリームは馬場の外から一気の末脚で差し切りを狙う。各馬壮絶な叩き合いの中、最後の最後に抜け出して栄冠を手にするのは果たして…
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