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札幌は前半最終週となり、日曜メインにダートGIIIエルムS(1700メートル)が行われる。過去10年で1番人気馬は【2・0・4・4】と、やや頼りないが、今年は断然の有力馬がいるだけに注目したい。
その1番人気確実なのが、テイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡5歳)だ。昨年6月から今年2月まで勝ち切れないレースが続いていたが、その後の休養で見違えるようにパワーアップ。休み明けの1600万下・東大路Sを4馬身差で勝ってから一気に才能が開花し、オープン特別・大沼S、同・マリーンSといずれも圧巻の内容で3連勝。逃げても控えてもOKと自在性があるのも頼もしい。札幌は初めてだが、同じ小回りで行われた函館の2戦の内容からも、問題はないはず。トップハンデタイの57キロだった前走と違い、別定戦で56キロという点も強調材料だ。父クロフネ譲りの芦毛の馬体と、その全盛期を思わせる圧勝の連続。本格化した今なら重賞初挑戦でもチャンス十分だ。
ピオネロ(栗東・松永幹夫厩舎、牡6歳)は名古屋大賞典2着、平安S4着、マーキュリーC2着とここ3戦、重賞で安定した成績を残している。札幌は未経験だが、小回りコースでの好走も目立つので不安はないはず。引き続き上位争いが期待できる。
昨年の覇者リッカルド(美浦・黒岩陽一厩舎、セン6歳)はその後が振るわず、前走のマリーンSも7着に終わったが、1年ぶりで札幌で変わり身を見せる可能性はある。スムーズな競馬ができれば見限れない存在だ。
このレース4年連続の出走となるクリノスターオー(栗東・高橋義忠厩舎、牡7歳)の過去3回は2、4、2着。最近も詰めの甘さは相変わらずだが、衰えは感じられない。盛岡のマーキュリーCから栗東に戻り、函館を経由する臨戦過程。疲れさえ出なければ、引き続き上位争いが期待できる。
安達太良Sを勝って挑むのがコスモカナディアン(美浦・金成貴史厩舎、牡4歳)。このパターンでは2013年にフリートストリート、昨年もリッカルドが勝っている。川崎記念3着の実績もあり、侮れない存在だ。
昨年、1番人気で3着だったモンドクラッセ(美浦・清水英克厩舎、牡6歳)は札幌・函館で6戦5勝。負けたのは昨年のこのレースだけと相性は抜群だ。展開の鍵を握る馬でもあり、マイペースで逃げられれば待望の重賞初Vも考えられる。
佐賀記念勝ちがあるロンドンタウン(栗東・牧田和弥厩舎、牡4歳)、前走のマリーンSは6着と案外だったが、小回りのダート1700メートルに強いメイショウスミトモ(栗東・南井克巳厩舎、牡6歳)なども争覇圏内。
ホッカイドウ競馬から挑戦するオヤコダカ(米川昇厩舎、牡5歳)も魅力たっぷりの存在だ。ホッカイドウ競馬で2着に4馬身、5馬身、16馬身差をつけて3連勝中。2歳時に交流GII兵庫ジュニアグランプリで2着に好走した実績があり、4走前の交流GIII兵庫ゴールドTでも勝ったニシケンモノノフから3馬身1/2差の5着と、今回も上位を狙える成績を残している。勢いが目立つだけにレースぶりが興味深い。
★エルムSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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