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《本紙の狙い》レッドディザイアを本命に推す。秋華賞で宿敵ブエナビスタを破り、GI制覇を達成。今年の3歳世代はレベルが相当高いが、そのなかでも牡牝を問わず、トップクラスの存在といっていい。古馬とは初対戦となるが、53キロの斤量で戦えるのはプラス。2着に負けたとはいえ、オークスの内容から、東京の2400メートルはレースがしやすく、3枠6番ならば、ロスのない競馬が可能。歴戦の古馬が相手でもヒケをとらない。この中間は無理せずエリザベス女王杯を回避。レース間隔を十分に開けて調整できたので、最高だった秋華賞時のデキに近づいており、体調面の不安は皆無だ。国内外の強豪を一蹴し、JC史上初めて、3歳牝馬が戴冠する。
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★最新ナマ情報
(1)アサクサキングス 輸送は問題なし
春の天皇賞では1番人気(9着)だった(1)アサクサキングスは、土曜輸送組の最後、午後4時すぎに到着した。「輸送は問題ありません。今週の追い切りで気合が乗ってきたので、前走(天皇賞・秋18着)のようなことはないと思います」と寺島調教助手は奮起を願っていた。
(2)ネヴァブション 気負い目立つ
2頭出しの伊藤正厩舎2頭は北馬場で最終調整。(2)ネヴァブションは、角馬場で10分ほど体をほぐし、北Cコースをキャンターで1周。少し気負いが目立ち、集中力を欠くような場面も。
(3)エアシェイディ 最近で一番いい
(3)エアシェイディは北Cコースをダク1周→キャンター1周。こちらは集中した走りで好仕上がり印象づけた。「ネヴァはかなり慎重に仕上げてきましたが、この2週間は馬が自分で良くなっていきました。エアは中間の調整としては、最近で一番いいです」と伊藤正調教師。
(4)エイシンデピュティ 上昇間違いなし
東京に到着した(4)エイシンデピュティは落ち着いた姿で余裕たっぷり。馬房の中では寝ころんで遊びながら、非常にリラックスしていた。「輸送は特に問題ない馬。前々回よりも前回、前回よりも今回の方が状態がいいのは間違いありません。体も減ってきてベストの体重で出走できそうです」と甲斐調教助手は体調に自信を見せる。「距離は大丈夫だと思うし、雨が降れば、さらに楽しみ」。昨年、重馬場の宝塚記念を逃げ切っただけに、天候が崩れるようなら急浮上だ。
(5)ウオッカ 7冠へ必勝態勢
GI7勝目を狙う(5)ウオッカは正午過ぎ、東京競馬場に到着した。この秋も3度目の遠征で、住み慣れた我が家のような東京だけに、落ち着き払った姿が印象的だった。「栗東よりも落ち着いてますね。輸送も思った以上に早く着くことができたし、まったく問題ありませんでした」と中田調教助手。前売り1番人気の上、有馬記念のファン投票も中間1位に、「ファンの皆さんの支持はありがたいですね」と笑顔を見せ、「追い切りは調教駆けする2頭を相手に余裕の動きだったし、本当に順調です」と万全の状態で送り出す自信をのぞかせていた。
(6)レッドディザイア 落ち着き十分
秋華賞V後、エリザベス女王杯を回避し、ここに備えた(6)レッドディザイア。到着後、すぐに厩舎周りの引き運動をこなした。テンションが上がることもなく、牝馬ながら落ち着いた様子。斉藤調教助手は「オークスの時は少しカリカリした面を見せましたけど、今回は落ち着いています。これまでとは相手がガラッと違うので力関係は分かりませんが、秋華賞のデキを維持しているので楽しみにしています」と初の古牡馬だけでなく、外国馬も集う戦いにも笑顔を見せていた。
(7)ジャストアズウェル 力強い脚さばき
米国馬(7)ジャストアズウェルはダートを右回りで3ハロンほどダクの後、左回りでキャンター半周。直線は1ハロン約17秒のラップを刻んだ。トモのハリがよく、フットワークもなかなか力強い。シェパード調教師は「馬はとてもよく見える。状態は素晴らしい。昨日、休ませたのがとても良かったようだ(金曜は国際厩舎で引き運動)」と体調に満足の様子。騎乗したワイズマン調教助手も「とても良かった。ご機嫌だったよ」と手応えを感じていた。
(8)マイネルキッツ 好状態をキープ
春の天皇賞に続くGI勝利を狙う(8)マイネルキッツ。前日は坂路からPコースでキャンター1周。闘争心を内に秘めながらも、グッと気合いが乗って、状態面の良さが伝わってきた。「本当にいい雰囲気で、いい頃のキッツですね。最終チェックの段階でも、いいデキをキープしているし、キッツ自身は万全の状態です」と奥村調教助手はアッと言わせた春の盾再現を狙っている。
(9)リーチザクラウン 秘める“逃走”心
逃げ宣言しているダービー2着馬(9)リーチザクラウン。気性的に輸送でテンションが上がることが心配されたが、ゆったりとして馬房に収まった。ただ、村木厩務員は「今はよくても明日にはうるさくなるかもしれない。この馬はその日によって違うからね」と気を引き締めていたが、のんびりとカイバを食べる馬の様子を見て、「この雰囲気のまま行ってくれたらいいなあ」と悲願のGI獲りを願っていた。
(10)オウケンブルースリ 距離延長歓迎
(10)オウケンブルースリは午後4時に到着した。「馬運車の中ではカイバを少ししか食べなかったけれど、いつものことなので。輸送はスムーズでしたし、落ち着いていますね」と塩津調教助手は安堵の表情。「東京は勝っていないので向くか分かりませんけれど、距離は二千よりもいいですね。状態も昨年(5着)よりいいので、昨年以上の結果を期待したい」と上位争いを信じる。
(11)マーシュサイド 迫力満点の馬体
米国馬(11)マーシュサイドはダート右回りでダク1周。黒鹿毛の雄大な馬体は迫力満点で、筋肉のハリもいい。闘志を内に秘めるようにクビをグッと下げて気合乗りもほどよく、レース前日に感冒のため出走を取り消した昨年とは雲泥の差だ。「馬はとてもハッピーな様子。状態はとても良さそうです」とドライスデール調教師。スタートラインに立てなかった昨年の雪辱に意欲をみなぎらせる。
(12)シンティロ 調子とてもいい
英国馬(12)シンティロは、レース前日は国際厩舎内で引き運動。「馬の調子はとてもいい。食欲もあり健康状態もよく、全体的に満足している」とナイト調教助手。
(14)インティライミ メンコ外し闘志
滑り込みで出走が叶った(14)インティライミの赤池調教助手は「使うつもりで調整してきたので、よかったです。休み明けの前走よりも遥かに状態はいいですよ」と状態アップをアピール。「ただ、一番いい時に比べると迫力がもうひとつなので、メンコを外そうかな、と思います。それで闘志が出てくれれば」と実績馬の復活に期待していた。
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