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今週の小倉日曜メーンは、サマースプリントシリーズ(全6戦)の第4戦、ハンデ重賞の北九州記念(GIII、芝1200メートル)だ。フルゲート18頭に21頭が登録。過去6年間、トップハンデ馬は勝っておらず、1番人気馬の連対もない。波乱の傾向が強い重賞だ。
ビッグアーサー(栗東・藤岡健一厩舎、牡4歳)は、デビューから無傷の5連勝。3歳4月の遅いデビューから快進撃を続けている。3走前の岡崎特別(1000万下)では、1番人気に支持され、のちにGIII函館スプリントSを勝つティーハーフに完勝。2走前の淀屋橋S(1600万下)では、のちにオープン特別のUHB賞でレコード勝ちするエポワスを2着に下した。重賞初挑戦でも、ハンデ55キロなら主役を張れる器だ。
ベルカント(栗東・角田晃一厩舎、牝4歳)は、シリーズ第3戦のGIIIアイビスサマーダッシュを完勝。スプリンターとしての資質の高さをアピールした。ハンデ55キロは牡馬の57キロに相当する実質トップハンデだが、引き続き首位争いが濃厚だ。
ベルルミエール(栗東・高橋亮厩舎、牝4歳)は、本質的に平坦コースが向くスピードタイプ。非凡なセンスの持ち主だ。全4勝のうち3勝を1400メートルで挙げているが、1200メートルでも1勝しており、シリーズ第2戦のCBC賞(中京芝1200メートル)は0秒2差の4着。据え置きのハンデ53キロも魅力で、要注意だ。
重賞勝ち馬(GIII小倉2歳S)で、前走のテレビユー福島賞を快勝して上り調子のマイネルエテルネル(栗東・西園正都厩舎、牡5歳)は、ハンデ54キロ。夏場に実績があり、小倉芝も【2・0・2・1】と安定している。手の内を知る柴田大知騎手が小倉まで乗り込むことからも注目したい。
重賞6戦を含め7戦連続して掲示板を確保している堅実派サドンストーム(栗東・西浦勝一厩舎、牡6歳)は、トップハンデタイの57キロ。全弟ティーハーフに重賞初制覇で先を越されたが、ここに来ての安定感は抜群だ。ここを勝てば、サマースプリントシリーズを全兄弟で争う形になる可能性が高い。期待は高まるばかりだ。
ほかにも、北九州記念は一昨年3着、昨年5着で、前走のバーデンバーデンCでオープン初勝利を挙げて復調した実力馬バーバラ(栗東・小崎憲厩舎、牝6歳)=53キロ、小倉3勝を誇るコース巧者マヤノリュウジン(栗東・庄野靖志厩舎、牡8歳)=57キロ、佐世保Sを勝って勢いに乗る上がり馬ミッキーラブソング(栗東・橋口弘次郎厩舎、牡4歳)=54キロ、小倉で2戦1勝、2着1回と舞台適性の高いレオパルディナ(栗東・高橋康之厩舎、牝3歳)=50キロなど、伏兵陣も多彩だ。
また、芝1200メートルでメンバー最速の持ちタイム(1分6秒7)を持つヘニーハウンド(栗東・吉村圭司厩舎、牡7歳)=56キロ=は、近況も勝ち星こそ挙げていないものの大崩れしていない。関屋記念をレッドアリオンで制した川須栄彦騎手は、初コンビのこの馬で2週連続重賞Vを狙う。
★北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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ビッグアーサーは勝ってほしい!!でも、荒れるレースなので人気薄でこないかなー!!
そのつもりで馬券を買う予定!!