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◆芝重賞実績 連対20頭中13頭に芝1800メートル以上の重賞で連対歴があり、残る7頭中4頭にも同3着以内の実績。重賞3着以内歴がなかった3頭は、いずれも前走で新潟の芝レースを勝って勢いがあった。
◆左回り実績 連対9頭に新潟芝でVか重賞3着以内歴があり、残る11頭中8頭には左回りの芝レースでV歴があった。
◆季節実績 連対全20頭に7~9月の芝レースでVか、重賞3着以内歴があった。
◆前走は芝重賞 連対16頭の前走が芝重賞で、うち9頭が5着以内。レース別では七夕賞と小倉記念がともに6連対で最多。重賞以外から参戦した4頭は全て前走が新潟の芝レースで1着だった。
◆夏競馬で1走以上 連対19頭が同年7月以降の芝レースに出走していた。例外の2006年1着トップガンジョーは前走が6月の重賞で1着だった。
◆トップハンデ苦戦 連対馬のハンデは57・5~51キロと幅広いが、トップハンデは【1・0・2・9】で、優勝した11年ナリタクリスタルは前年の覇者だった。
◇結論◇
トップ評価はマーティンボロ。左回りで中日新聞杯Vの実績があり、小倉記念2着からのローテもいい。ニューダイナスティは2走前に七夕賞2着。夏の新潟でV歴もあり、差はない。小倉大賞典勝ちの実績があるラストインパクトも争覇圏内。メイショウナルトは左回りの実績に欠ける点とトップハンデタイの57・5キロで割引が必要だ。(データ室)
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