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目黒記念は1932(昭和7)年にハンデ重賞として創設されて春、秋と年に2回行われていたが、グレード制導入の84年にGIIに格付けされてから年1回の施行となった。今回で128回目を数える伝統の一戦は、2006年からダービー当日の最終レース(11年はダービー前日のメーン)として定着している。
注目は前走のメトロポリタンSを快勝したラブリーデイ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)だ。もともと重賞2着3回(京王杯2歳S、小倉記念、金鯱賞)という実力馬だが、前走で1年7カ月ぶりの勝利を挙げて弾みがついた。前走から1キロ増のハンデ57キロは楽ではないものの、暑くなっていくこれからの時期が得意な馬だけに上位争いは必至だろう。コンビを組む川田将雅騎手は、同じ池江厩舎のトゥザワールドに続いて、同日重賞2勝の期待がかかる。
ムスカテール(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)は昨年の覇者で、左回りの東京コースがベスト。ただ、昨年は56キロで勝ったものの、57キロを超える斤量を背負った過去3走は4着が最高と結果が出ていない。今回は57.5キロのハンデが大きなポイントとなる。
昨年の有馬記念で4着に好走したラブイズブーシェ(栗東・村山明厩舎、牡5歳)は、重賞勝ちこそないものの、大崩れしていない。オーナーは今年GIを2勝しているドクター・コパこと小林祥晃氏だけに、ここも軽視は禁物だ。
昨秋、同じ東京芝2500メートルのハンデGIIアルゼンチン共和国杯を勝ったアスカクリチャン(栗東・須貝尚介厩舎、牡7歳)はムスカテールと並ぶ57.5キロのトップハンデ。近況は結果が出ていないが、得意な条件で巻き返しを図る。
勢いなら前走を勝ってオープン入りしたグランデスバル(美浦・星野忍厩舎、牡6歳)が侮れない。ハンデも54キロと手ごろにとどまった。中央での3勝はすべて杉原誠人騎手が手綱を取っており、相性抜群のコンビが人馬とも重賞初制覇に挑む。
ひと息入れて立て直してきたユニバーサルバンク(栗東・松田博資厩舎、牡6歳)、今年に入っての充実ぶりが目立つアドマイヤブルー(栗東・橋田満厩舎、牡5歳)も差はない。格上挑戦ながら本格化ムードが漂うアウォーディー(栗東・松永幹夫厩舎、牡4歳)は、母へヴンリーロマンスから受け継いだ晩成の血が開花してきた印象。53キロなら上位に食い込むシーンもありそうだ。
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