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今週の阪神メーンは、日曜日に組まれているGII産経大阪杯。芝2000メートルを舞台に、古馬の一線級が激突する伝統の一戦だ。例年、好メンバーが集まることで知られるが、今年は特に質の高いメンバーがそろった。勝ち馬には、天皇賞・春(5月4日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権が与えられる。
昨年の最優秀3歳牡馬キズナ(栗東・佐々木晶三厩舎、牡4歳)は、GIダービーを勝って秋に渡仏すると、GIIニエル賞を制覇。GI凱旋門賞でも見せ場十分の4着と好走した。一時は出走を予定していた有馬記念を自重。今回はその凱旋門賞以来の実戦となるが、2月26日の初時計から10本の時計を出して乗り込みが進んでいる。調教量は十分で、力を出せる仕上がりだ。陣営も昨年以上の成長を強調しており、ステップレースというムードはない。
エピファネイア(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)は、キズナとの対戦成績で2勝1敗と勝ち越している。もともと世代ナンバーワンの評価もあった大器だ。昨秋、課題の折り合いに進境をみせ、GI菊花賞を5馬身差で圧勝した。すでに8本の乗り込みを消化して、4歳初戦に万全の構えだ。この後に予定している香港のGIクイーンエリザベス2世C(4月27日、シャティン、芝2000メートル)へ弾みをつけるためにも、負けられない一戦となる。
紅一点のメイショウマンボ(栗東・飯田祐史厩舎、牝4歳)は、オークスをはじめ昨年の牝馬GIで3勝。前述の牡馬2頭が58キロを背負うのに対し、55キロで出走できるのは有利だ。ここで同期の牡馬2頭を負かすようなら、今後の国内における勢力図も大いに変わってくる。目が離せない挑戦だ。
4歳3強による争いという見方が広がっているが、一昨年の覇者で昨年の2着馬ショウナンマイティ(栗東・梅田智之厩舎、牡6歳)や、3年前の2着馬ダークシャドウ(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)のほか、一昨年春の天皇賞馬で阪神3勝のビートブラック(栗東・中村均厩舎、牡7歳)、同じく阪神3勝のカレンミロティック(栗東・平田修厩舎、セン6歳)などのコース巧者も上位をうかがっている。
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