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大種牡馬サンデーサイレンスが死去して7年。父の死後も産駒はJRA重賞を勝ち続け、昨年まで15年連続を達成中。今年はまだ重賞Vがないが、今週の新潟記念で8歳馬エアシェイディが参戦。昨年の有馬記念3着など実績上位で、58キロのトップハンデだが、6カ月ぶりの復帰戦に向けて仕上げはバッチリ。白星を挙げて、大記録を継続だ!
偉大なる父の記録を止めるな! 昨年まで15年連続で産駒が重賞勝ちしているサンデーサイレンス。今年はまだ重賞ウイナーが出ていないが、新潟記念で約6カ月ぶりの復帰を果たすエアシェイディが、晩夏の新潟で記録更新を狙う。
02年8月にSSが亡くなってから7年。現役の競走馬は46頭(JRA)とかなり少なくなってきた。それでもまだマツリダゴッホやリミットレスビッドなど一線級で活躍する産駒たちがいるが、エアシェイディも昨年の有馬記念3着、年明けのAJCC2着と常に上位をにぎわしている。
昨秋はオールカマーから始動しGI2戦を含む5戦すべてで掲示板を確保。中山記念で5着に敗れた後は疲れを癒すために休養に入った。当初は函館記念か札幌記念で復帰する計画もあったが、「わたしの第六感ですが本来のシェイディではなかったので」と伊藤正調教師は目標を新潟記念にスライド。良化を待つべく多少緩めることもあったが、8月に入って調整は急ピッチ。1週前には北Cコースで5ハロン66秒0をマークし、23日にも同じコースで一杯に追われて復帰へのメドは完全に立った。
「以前のシェイディに戻ってきました。段階を踏んで状態は良化しているし、これだけできるということは、良くなっていると思ってもらっていいんじゃないですか」
伊藤正師のトーンも徐々に上がってきた。トップハンデの58キロにも「以前のハンデキャッパーなら59キロをつけられていたかもしれない。58キロなら予想の範囲内です」と納得の様子だ。この秋の大目標は昨年0秒1差の5着に敗れた天皇賞・秋(11月1日、東京、GI、芝2000メートル)。そこで好結果を出すためにも久々でハンデ戦とはいえ、GIIIでぶざまな競馬はできない。エアシェイディが格の違いを見せつければ、父の記録に新たな1ページを刻みつけることになる。(柴田章利)
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