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夏の小倉開催最終週の日曜メインは、第36回小倉2歳S(9月4日、小倉、GIII、芝1200メートル)。競走馬としてのキャリアが浅く、各馬の対戦経験も少ない2歳戦だけに波乱の要素は十分で、過去10年で1番人気は2勝、2着3回とやや苦戦傾向にある。一方、6番人気以下の伏兵が5連対し、いずれも小倉で勝ち星を挙げている点には注目だ。
クインズサリナ(栗東・西村真幸厩舎、牝)は6月12日の阪神芝1200メートル新馬戦、8月13日の小倉芝1200メートル・フェニックス賞と2連勝。前走は幼さも解消して、スキのないレースぶりを見せた。4キロ増の420キロと、小柄だけに少しでも体重が増えていた点には好感がもてる。中間は小倉に滞在。さらにパワーアップした姿で出走してくるはずだ。
鹿児島産の関東馬カシノマスト(美浦・蛯名利弘厩舎、牡)は、7月31日の九州産限定新馬戦を除外されたものの、同日に一般馬相手の新馬戦(芝1200メートル)に回って圧勝。続くフェニックス賞はクインズサリナの1馬身1/2差の2着だったが、8月27日の九州産限定戦ひまわり賞(芝1200メートル)を7馬身差で圧勝した。タイムも1分9秒1(良)と、開催5週目としては上々だ。ただ、420キロと牡馬としてはかなり小柄なだけに、連闘がどう出るか。小倉に滞在しているとはいえ、馬体のキープが大きなポイントになる。
メイソンジュニア(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡)は8月14日の小倉芝1200メートル新馬戦を快勝。タイム1分10秒1(良)も開催半ばなら悪くなく、それ以上に勝ちっぷりに余裕があった点を評価したい。492キロの馬体も迫力があり、時計もまだまだ詰められるはずだ。管理する渡辺調教師には重賞初Vの期待がかかる。
レーヌミノル(栗東・本田優厩舎、牝)は8月7日の小倉芝1200メートル新馬戦をセンス十分のレースぶりで勝ち上がった。タイム1分9秒3(良)も上々。ここでも好勝負を見込んでいい。先週までに26勝をマークして関西リーディング5位と躍進著しい厩舎の勢いにも注目だ。
シゲルベンガルトラ(栗東・服部利之厩舎、牡)は7月31日の小倉芝1200メートル未勝利戦を1分9秒1(良)で快勝。デビュー3戦目だったが、その前は重馬場の阪神芝の新馬戦で3着、不良馬場の中京芝で2着と晴雨兼用タイプなのが頼もしい。過去10年で未勝利戦を勝って挑んだ馬が4勝、2着2回と活躍している点も強調できる。
キョウヘイ(栗東・宮本博厩舎、牡)は7月30日の小倉芝1200メートルの未勝利戦を勝っての挑戦。当時のタイム1分9秒0(良)は登録15頭中、最速だ。早くも5頭が勝ち上がるなど注目を集めるリーチザクラウン産駒という点からも注目したい。
その他、中間の調整が意欲的なオールポッシブル(栗東・高橋亮厩舎、牝)、トウカイテイオーの近親にあたるハルクンノテソーロ(美浦・高木登厩舎、牡)、函館2歳S5着のドゥモワゼル(美浦・粕谷昌央厩舎、牝)、福島未勝利戦で5馬身差の圧勝劇を演じたダイイチターミナル(美浦・高市圭二厩舎、牡)なども上位争いを演じて不思議はない。
★小倉2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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