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【阪神カップ】シュウジ豪快差しV!川田「収穫でした」
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第11回阪神カップ(24日、阪神11R、GII、3歳上オープン国際(特指)、定量、芝・内1400メートル、1着本賞金6700万円 =出走15頭)6番手を進んだ7番人気シュウジがゴール前で鋭く伸び、昨年の小倉2歳Sに次ぐ重賞2勝目をマークした。タイム1分21秒9(稍重)。2番人気イスラボニータが頭差の2着。昨年の覇者で4番人気ロサギガンティアは5着、先手を取った1番人気ミッキーアイルは6着に終わった。
シュウジが馬群の外から豪快に差し切り勝ち。これまでのイメージを一新させる味な内容に「1400メートルでこの競馬ができたのは収穫でした」と川田騎手も頬を緩めた。
道中は6番手からリズム重視で立ち回り、馬場のいい外めから確かな伸びを披露。従来のスピード任せの競馬ではなく、ためる形で好結果を残せたことで先々の視界は大きく開け、「この馬の将来が明るくなりましたね」とジョッキーはほほえんだ。
この後は高松宮記念(2017年3月26日、中京、GI、芝1200メートル)を目標にローテーションが決められる。「これで来年の春までの賞金は加算できたでしょう」。須貝調教師は早くもビッグタイトル奪取のイメージを描き始めた。 (宇恵英志)
◆ルメール騎手(イスラボニータ2着)「また負けた。2番手をリラックスして走り、長く脚を使ってくれたけど…」
◆Mデムーロ騎手(フィエロ3着)「(7歳の)おじさんだけど、よく頑張った。4角でレッドアリオンが下がってきて、外に出したが、最後までよく頑張った」
◆武豊騎手(ダンスディレクター4着)「良馬場ならもっと切れる」
◆田辺騎手(ロサギガンティア5着)「よく頑張っていますけど、切れる脚がないので…」
◆浜中騎手(ミッキーアイル6着)「ボコボコ掘れる馬場がこたえた。やはり軽い馬場の方がいい」
◆福永騎手(グランシルク7着)「このメンバーでそんなに負けていないからね。力をつけている」
◆岩田騎手(エイシンスパルタン8着)「いい感じで運べた。4角もいい感じで直線に向けたが、直線半ばで苦しくなった」
シュウジ 父キンシャサノキセキ、母カストリア、母の父キングマンボ。鹿毛の牡3歳。栗東・須貝尚介厩舎所属。北海道日高町・浜本牧場の生産馬。馬主は安原浩司氏。戦績11戦4勝。獲得賞金1億9030万1000円。重賞は2015年GIII小倉2歳Sに次いで2勝目。阪神カップは、須貝尚介調教師、川田将雅騎手ともに初勝利。馬名は、「人名(歌人・劇作家の寺山修司氏)より」。
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