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◆(11)オルフェーヴル 絶好調から7割の出来
始動戦の阪神大賞典で外に逃避して2着となり、天皇賞・春は11着に大敗した(11)オルフェーヴルは、栗東坂路で4ハロン66秒2をマークした。状態が気にかかるが、「やれることはやっていますし、落ち着き過ぎていた前走よりも気持ちは乗ってきましたが、まだ物足さを感じます。絶好調時から7割といったところですね」と兼武調教助手のトーンは控えめ。昨年の牡馬クラシック3冠を制し、年度代表馬に輝いた優駿。底力はここでも随一で、当日までにどれだけ復調してくるか。
◆(15)トゥザグローリー 好調アピール
3カ月ぶりの鳴尾記念を快勝した(15)トゥザグローリーは、栗東坂路(4ハロン63秒5)をキビキビしたフットワークで駆け上がり、好調をアピールした。「元気いっぱいですよ。早め早めの夏負け対策を取りましたし、昨年(13着)とは違います」と兼武調教助手は胸を張る。休み明けを使われた効果も大きく、「状態は前走より上がっていますし、力のある馬ですからね。チャンスは十分にありますよ」と同助手は良血馬のGI初制覇へ意欲をのぞかせた。
◆(7)ルーラーシップ 連続GI制覇へ
香港クイーンエリザベスIICでGI初制覇を飾った(7)ルーラーシップは、栗東坂路を4ハロン60秒5-14秒7で駆け上がった。ストライドは力強く、充実ぶりが伝わってくる。「いい具合に回復し、(香港遠征の)疲れは残っていません。やるべきことはすべてやりましたし、力を出せる状態です」と山田調教助手は仕上がりに自信を持っており、「楽しみですね」と香港→日本のGI連覇へ力を込めた。
◆(6)エイシンフラッシュ 遠征の疲れなし
(6)エイシンフラッシュは、栗東の角馬場で乗られてからゲートの確認をし、最後は坂路1本を4ハロン68秒4で上がった。ドバイワールドC6着からの帰国初戦でも、脚さばきは軽く、疲れは感じられない。黒鹿毛の馬体からは、GI馬独特のオーラを漂わせている。「ドバイ遠征明けでもリラックスしているし、メンタルの強い馬。体も昨年に比べて丈夫になっている」と、担当の久保調教助手は状態に太鼓判を押している。
◆(8)アーネストリー 史上初の連覇へ
史上初の宝塚記念連覇を狙う(8)アーネストリーは、栗東坂路で4ハロン68秒0。「体をほぐしたが、コズミもないし、いい状態。ベストの532~534キロで出せるよ」と佐々木晶調教師が笑顔を見せる。今年は産経大阪杯6着、鳴尾記念5着と連敗しているが、昨年レコード勝ちのポテンシャルは侮れない。「追い切りもよかったし、心臓が衰えているとは思えないんだけどね。真ん中の枠もいいし、自分の競馬ができれば」とトレーナーは復活Vに期待を寄せる。
◆(1)ウインバリアシオン 春天と遜色なし
天皇賞・春3着の(1)ウインバリアシオンは、岩田康騎手を背に栗東ポリトラックをキャンターで1周してから坂路1本をゆっくりと上がった。緩かった馬体にだんだんと芯が入ったようで、中山調教助手は「今年の春あたりから、体がしっかりしてきて歩様が良くなった。先々はもっとよくなるだろうが、現時点でも100点を与えられるし、天皇賞・春(3着)と遜色ないデキ」と、前走から好調をキープしている。
◆(12)フェデラリスト 雨中で気合披露
中山記念勝ち馬で産経大阪杯2着以来となる(12)フェデラリストは、美浦・北の角馬場でキャンター調整。かなり激しく雨が降る中だったが、気合の乗った様子で約2カ月半の休み明けでも臨戦態勢は整っている。田中剛調教師は「追い切りの時計が予定より速くなったのを心配したけど、この雰囲気ならいいですね。良馬場なら切れる脚が使えるし、道悪でも走っている。自在の競馬ができるので、枠の(12)番もいいところだと思いますよ」と、にこやかな表情で好調ぶりを話していた。
◆(2)ショウナンマイティ 前走上がり最速
産経大阪杯を制し、前走の鳴尾記念でも上がり最速の3ハロン32秒9で2着と力を見せた(2)ショウナンマイティ。ここにきて精神面の成長が著しく、栗東坂路を4ハロン67秒0で駆け上がり、落ち着き払った様子が印象的だった。「折り合いの心配がなくなったし、この中間はデビューからつけていた鼻革もメンコも外した。いつ外そうかと考えていたが、今回がその時。これで勝負どころの反応が良くなると思う」と、梅田智調教師はGI初制覇に意欲を見せている。
◆(10)ナカヤマナイト 心配は馬場状態
鳴尾記念では上がり3ハロン33秒3の脚を使って4着だった(10)ナカヤマナイトは、美浦・南の角馬場で体をほぐしてから坂路を4ハロン71秒4で軽く駆け上がった。落ち着きがあって馬の雰囲気は上々。三浦調教助手は「いい感じになっているから、ちょっと楽しみなんだ。心配は馬場状態だけ。道悪でも走っているけど、良馬場の方が持ち味を出せると思うからね」と天気の回復を願っていた。
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