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6月24日(水)の大井競馬11R、第38回 帝王賞(交流GI、サラ4歳以上、選定馬、定量、ダート・右2000メートル、12頭立て、1着賞金=6000万円)は、幸英明騎手騎乗で単勝1.5倍と断然の支持を集めたホッコータルマエ(JRA=栗東・西浦勝一厩舎、牡6歳)が優勝した。タイムは2分2秒7(良)。
道中は、ハナに立ったクリノスターオーにクリソライトが競りかける速い流れ。ホッコータルマエは好発控えて4、5番手を進み、3コーナーから進出。自力勝負に出て直線粘り込むクリソライトをラスト1ハロン標でかわして重賞13勝目のゴールを駆け抜けた。3/4馬身差の2着には4番人気のクリソライト(JRA)、さらに2馬身半差の3着には5番人気のハッピースプリント(大井)が入線した。
3月末のドバイワールドカップ5着以来のレースで交流GIを制覇。幸英明騎手から笑みがこぼれる。「今年はドバイから帰って、順調で、いい状態で来られたので強いタルマエを見せられたと思います。ボクの悪い癖で、早めに前をつかまえにいったんですが、そのぶん、ちょっと気を抜いていましたが、まだまだ余裕がありました」とレースをふり返った。これでホッコータルマエは交流GI9勝目(日本競馬の史上最多タイ記録)となり、ヴァーミリアン、エスポワールシチーと並んだ。
秋はJBCクラシック(11月3日、大井競馬場、交流GI、ダート・右2000メートル)で始動、GI10勝目に挑む。「タルマエもボクもこの競馬場が大好きなので、また勝てる競馬をしたいと思います」と気合をこめた。
帝王賞の勝ち馬ホッコータルマエは、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、母の父Cherokee Runという血統。鹿毛の牡6歳。北海道浦河町・市川フアームの生産馬で、矢部道晃氏の所有馬。通算成績は31戦16勝(うち地方13戦10勝、海外2戦0勝)。重賞は2012年GIIIレパードS、13年交流GIII佐賀記念、交流GIII名古屋大賞典、GIIIアンタレスS、交流GIかしわ記念、交流GI帝王賞、交流GI・JBCクラシック、13、14年GI東京大賞典、14、15年交流GI川崎記念、14年GIチャンピオンズCに次いで13勝目。帝王賞は西浦勝一調教師、幸英明騎手ともに一昨年に次いで2勝目。
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