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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はマーチSに出走予定の10頭を診断します。
ヴァルツァーシャル
3勝クラスと前走のポルックスSの勝ち鞍は、今回と同じ中山ダート1800m。ゲートに課題があり、番手から抜けた3勝クラスに対し、ポルックスSは出遅れから捲る形。緩みない流れで展開は向いているが、距離ロスは大きかった。昨年のマーチS16着は不良馬場であり、タフな砂のほうがいい。
ウェルカムニュース
前走の仁川Sは3枠5番から逃げ馬の後ろにつけ、直線はワンテンポ仕掛けを遅らせ2着。3走前のカノープスS1着も、2枠4番から先団馬群をロスなく運ぶ形。オープン昇格後は成績にムラも、砂を被っても問題ないため、内枠から好位ならそれなりにやれそう。昨年の東海S4着馬であり、実績的な裏付けもある。
キタノヴィジョン
昨年のマーチS3着馬。不良馬場の一戦は、掲示板5頭中4頭が初角4番手以内の先行決着。当馬のみ道中14番手から、ラチ沿いをロスなく運び、直線外に出して追い込んできた。堅実に脚を使うため、毎回それなりにまとめてくる。出遅れ癖があるし、1800mだと位置を取れないので、展開に左右されるきらいはある。
キタノリューオー
スタートが決まらず、展開待ちの競馬になりがち。前が残りやすい馬場だと追い込みにくく、緩みない流れとタフな砂が理想。直近2走の師走SとポルックスSに加え、3勝クラス突破も中山ダート1800mとコース適性は高い。現状、良馬場でやれそうなのは追い風になる。前がやり合ってくれれば。
キリンジ
昨年のJDD2着馬。外枠から中団後方馬群に待機し、直線は外からよく伸びた。ただ、砂を被り頭が高くなる場面も。その後、シリウスS4番人気12着、東海S13番人気8着。前者は馬群が仇になったが、後者は馬群に入っても怯まず。前走の佐賀記念3番人気2着は砂を被らない好位の外を取れた。ここもスムーズなら。
ゴールドハイアー
3勝クラス突破後、オープンでは5戦着外が続いていたが、直近2戦は師走S3着、総武S1着と今回と同じ舞台で2戦連続好走。師走Sはスタート後に軽く躓きながら、押して好位外の3番手を確保。総武Sでも押しながら中団につけており、位置を取れるようになったのは大きい。長く脚を使えるのもよく、スタートが決まれば。
ダイシンピスケス
3走前に2勝クラスを17度目の出走で突破。中央のダート戦では初めてハナを切り、上がり最速の脚を使い4馬身差の完勝。次戦もハナ主張で3勝クラスを連勝すると、前走の仁川Sは番手(逃げ馬の外)から早め先頭の形で3連勝。3着馬は昨年のJBCレディスクラシック勝ち馬だった。揉まれなければ強く、1ハロン短縮はプラス。
ブライアンセンス
昨年のユニコーンS3着馬。忙しいマイルでも、安定して末脚を使えるのは魅力。下半期は京都ダート1800mの2勝クラス、3勝クラスを、モレイラ騎手とのコンビで突破。前走、今年初戦の東海Sは5番人気4着も、展開不利かつ外枠のぶん距離ロスもあった。ややズブいため、早仕掛け傾向の横山武史騎手とは手が合う。
ペイシャエス
一昨年のユニコーンS勝ち馬。その後、6戦連続で地方交流重賞を走り[1-1-1-3]。一昨年2000mのJBCクラシック3着、2100mの名古屋グランプリ1着。昨年唯一の馬券内も2100mの白山大賞典。今回と同じ舞台の前走ポルックスS6着は、休み明けに加え斤量60キロ。距離が短い気もするが、今年の面子なら。
ミトノオー
昨年のJDD3着馬。ハナ主張から、道中ラップを落とし、残り100mまで粘った。鞍上は前半力みがあったとコメント。その後、交流重賞を3戦し6→2→9着ときている。直近2戦の勝ち馬ディクティオンは、中央オープンだと[1-0-0-4]で、1勝は展開のハマった競馬。対戦比較上は苦しく、同型ダイシンピスケスもいる。
(文・垣本大樹)
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