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今週日曜・東日本のメイン競走は根岸ステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとしこれにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(数値は過去12ヶ月以内の国内レースのもののみを採用)。
112 シャマル
111 タガノビューティー
108 アイオライト、ヘリオス
107 ベルダーイメル
106 エクロジャイト
104 アームズレイン、オマツリオトコ
103 サンライズフレイム、パライバトルマリン、フルム
100 アルファマム
98 ケンシンコウ
95 ピアシック
93 ライラボンド
(以下格付なし)
例年の根岸ステークスにおける勝ち馬の基準は112前後。ここで好走した馬が、G1フェブラリーステークスでも好走するケースは過去非常に多く、本番を占う上で大きな意味を持つ一戦だ。比較は数字上チャンスのありそうな106以上の6頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシは、近3走の上がりの脚。根岸ステークス過去5年の3着以内馬15頭のレースでの上がり順位を見てみると、その66.7%にあたる10頭が3位以内だった。残る5頭も上位が多い。東京ダート1400mというコースは、条件戦なら確実に先行有利なのだが、実力上位のオープン馬が揃うこのレースに関しては、自然と流れが速くなるケースが多く、上がりを使える馬に有利なレース、と解釈することが出来る。上位6頭の近走の上がり順位の平均を調べたところ、結果は次の通りだった(表記は平均順位が良かった順に列記しています)。
ベルダーイメル・・・3.67位 シャマル・・・5.0位 タガノビューティー・・・5.33位 アイオライト・・・7.0位 ヘリオス・・・7.67位 エクロジャイト・・・10.33位
第2のモノサシ比較からは、レーティング上位のうちエクロジャイト一頭の劣位が見てとれる。ここを減点しておきたい。
第3のモノサシはヘリオス。同馬は昨年3月、高知で黒船賞に出走しシャマルと対決したが、その後11月には武蔵野ステークスに出走し、タガノビューティー、ベルダーイメルと対戦した。各馬とヘリオスとの着差(タイム差)は以下の通りだ。
タガノビューティー(武蔵野ステークス) → -0.7秒 シャマル(黒船賞) → -0.6秒 ベルダーイメル(武蔵野ステークス) → -0.2秒
第3のモノサシ比較からは、ベルダーイメルただ一頭の比較劣位が見て取れる。こちらも第2のモノサシ同様、減点しておきたい。
第4のモノサシは、ダート1400mでの3着以内率。根岸ステークス過去5年の3着以内馬を見てみると、①ダート1400m、②東京ダートでの3着以内率を比較した場合に、①ダート1400mでの3着以内率が高かった馬のほうが多かった。つまり、このレースは東京ダートの適性よりも、ダート1400mの距離適性が多く問われるレースという解釈が出来る。上位6頭のダート1400mのこれまでの3着以内率を調べると、以下の通りであった(除外、競走中止は計算に含まず。表記は3着以内率の高い馬から順に列記)。
シャマル(100%) ベルダーイメル(66.7%) タガノビューティー(58.3%) ヘリオス(58.3%) エクロジャイト(50%) アイオライト(25%)
第4のモノサシ比較からは、アイオライト一頭の比較劣位が見て取れる。ここを減点しておきたい。
諸々の比較から、本命◎はシャマル。差なく2番手評価○はタガノビューティー。▲は今回も指名せず、2頭軸で手広く広げる3連複を狙いたい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎シャマル ○タガノビューティー
モノサシの正誤判定は1/28(日)だ。
(文:のら~り)
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