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【ジャパンCの注目点】古馬と初対戦のリバティアイランド イクイノックスら強豪が迎え撃つ
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★日本馬が17連勝中のジャパンC 外国馬はフランスからイレジンが参戦予定
11月26日、東京競馬場でジャパンCが実施される。1981年に日本初の国際レースとして創設され、今年で43回目を迎えるジャパンC。今年は国内外のGIで5連勝中のイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)、GI4連勝中の牝馬3冠馬リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)、GI3勝馬タイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎)、昨年のダービー馬ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)、昨年の牝馬2冠馬スターズオンアース(牝4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)、昨年のジャパンC勝ち馬で史上2頭目の同レース連覇がかかるヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)、海外でGI2勝を挙げているパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)のGI馬7頭を含むJRA所属馬17頭が登録している。また、海外からはフランスのGI馬イレジン(騸6歳、J・ゴーヴァン厩舎)が参戦する予定で、地方競馬からは兵庫のクリノメガミエース(牝4歳、石橋満厩舎)とチェスナットコート(牡9歳、田中一巧厩舎)が登録している。ジャパンCでは2006年から日本馬が17連勝中だが、今年はどのような結果になるだろうか。
★“世界1位”の貫録を示し天皇賞・秋を連覇 国内外でGI5連勝中のイクイノックス
前走の天皇賞・秋で、史上3頭目の同レース連覇を遂げたイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)は、今年のジャパンC出走予定馬で最多のGI5勝を挙げており、昨年の天皇賞・秋、有馬記念、今年のドバイシーマクラシック(UAE)、宝塚記念、天皇賞・秋と国内外でGI5連勝中。同馬はドバイシーマクラシックの走りが評価され、4月にIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された「ロンジンワールドベストレースホースランキング」でレーティング129を獲得しており、最新の同ランキングでも首位をキープしている。GI競走(JRA+海外)出走機会6連勝となれば、テイエムオペラオー、ロードカナロアに並ぶグレード制が導入された1984年以降のGI出走機会最多連勝タイ記録となるが、イクイノックスは国内外の強豪が集うジャパンCでも〝世界1位〟の貫録を示して連勝を伸ばすことができるだろうか。なお、イクイノックスの父キタサンブラックは、2016年にジャパンCを勝っており、同レースの父子制覇がかかる。
★国内最高額1着賞金5億円のジャパンC イクイノックス、パンサラッサが勝てば総獲得賞金歴代1位
ジャパンCの1着賞金は5億円で、有馬記念と並び国内最高額を誇る。イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)は、JRAで12億5269万2000円、海外で4億5889万100円を獲得しており、ジャパンCを勝てばJRA獲得賞金ランキングで歴代3位、JRA以外の競走も含めた総獲得賞金ランキングでは歴代1位となるが、GI6連勝で総獲得賞金20億円の大台を突破することができるだろうか。なお、イクイノックスは今年のドバイシーマクラシック(UAE)を勝っているため、ジャパンCの褒賞金交付対象馬となっており、1着で200万米ドル、2着で80万米ドル、3着で50万米ドル、前記以外の成績なら、10万米ドルが交付される。また、パンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)は、JRA以外の競走も含めた総獲得賞金がイクイノックスを上回る歴代3位の18億4466万3200円で、ジャパンCを勝てば総獲得賞金歴代1位となる。
ちなみに、今年のJRA競走での獲得賞金ランキングを見ると、上位を3歳馬が占めており、1位はダービー馬のタスティエーラ、2位は皐月賞馬のソールオリエンス、3位はジャパンCにも登録があるリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)で、イクイノックスは4歳以上馬では最上位の4位となっている。
★現役最多、JRA・GI4勝の2頭が対決!イクイノックス&リバティアイランド
今年のジャパンCには、現役馬で最多のJRA・GI4勝を挙げているイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)、リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)の2頭が出走する予定。イクイノックスはJRA・GI4勝に加え、今年のドバイシーマクラシック(UAE)も勝っており、国内外でGI5連勝中。リバティアイランドは昨年の阪神JF、今年の桜花賞、オークス、秋華賞を制してJRA・GI4連勝中。ジャパンCでのJRA・GI4勝以上馬同士の対決は4回目となるが、2頭の初対決はどのような結果になるのだろうか。なお、リバティアイランドが勝てば、グレード制が導入された1984年以降で9頭目のJRA・GI年間4勝以上馬となる。
★今年の牝馬3冠馬が古馬と初対戦 JRA・GI5勝目を狙うリバティアイランド
今年の牝馬3冠馬でJRA・GI4勝を挙げているリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)は、デビューから6戦連続で1番人気に支持されており、通算6戦5勝、2着1回という成績を残している。リバティアイランドは今回が古馬との初対戦となるが、国内外でGI5連勝中のイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)、GI3勝馬のタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎)、昨年のダービー馬ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)など古馬の強豪が集うジャパンCでどのような走りを見せるだろうか。なお、JRA・GI5勝目を挙げれば、グレード制が導入された1984年以降で8頭となる。また、キャリア6戦のリバティアイランドが勝てば、エルコンドルパサー(1999年)、アーモンドアイ(2018年)のジャパンC最少キャリア勝利記録に並ぶ。
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