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今週日曜、東日本のメイン競走はジャパンカップ。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースとなるJRAレーティングの比較から入ろう(数値は過去13ヶ月以内の国内レースのみ。海外、地方馬はJRAプレレーティングを採用)。
127 イクイノックス
124 タイトルホルダー
123 ヴェラアズール
120 リバティアイランド、ドウデュース、イレジン、パンサラッサ
119 ダノンベルーガ
117 ディープボンド
114 スターズオンアース
113 ショウナンバシット
108 スタッドリー、トラストケンシン
106 インプレス
100 フォワードアゲン
89 クリノメガミエース、ウインエアフォルク
79 チェスナットコート
(全馬格付あり)
ジャパンカップの例年の勝ち馬の基準は123前後。比較は114以上の10頭でおこなってみた。56kgで出走できるスターズオンアースは“オマケ”扱い。
第2のモノサシは、芝2000m、2400mの持ち時計。
パンサラッサが逃げればハイペースは必至で勝ち時計は速くなる。2400m、2000mの持ち時計が無いとおそらく好勝負は難しい。上位10頭の芝2000m、2400mの持ち時計の平均順位は以下の通りだ。
1位イクイノックス(平均1位) 2位ドウデュース、ダノンベルーガ(平均2.5位) 4位リバティアイランド(平均5位) 5位パンサラッサ(2000のみ5位) 6位スターズオンアース、タイトルホルダー(平均5.5位) 8位ヴェラアズール(2400のみ6位) 9位ディープボンド(平均7位)
第2のモノサシ比較で浮かび上がるのは、ヴェラアズール、ディープボンドの相対的不利。対して、上位3頭はいずれの距離でも上位で高速決着向きと言える。3頭に加点し下位2頭を減点したい。
第3のモノサシは、「近3走の4角平均順位と上がりの平均順位の総合比較」。少々ややこしい指標なので説明しよう。ジャパンカップ過去5年3着以内馬15頭を調べると、4角8番手以内だった馬は12頭80%で、上がりが3位以内だった馬は9頭60%。つまりダービーやオークス同様、ある程度の先行力と府中の長い直線を叩き合える末脚が必要なレースだ。優先順位は位置取りが上なので、まず「平均8番手以内」か否かでふるいをかけ、クリアした馬の上がりの平均順位を比較してみた。結果は以下の通り。
4角8番手クリア→パンサラッサ(1位) タイトルホルダー(1.2位) ディープボンド(4.2位) イクイノックス(7.6位) リバティアイランド(7.8位) ダノンベルーガ(7.8位)
クリアせず→スターズオンアース、ドウデュース(8.6位) ヴェラアズール(11.2位)
クリア6頭の上がり平均順位(良い順)→イクイノックス、リバティアイランド(1.8位) ダノンベルーガ(4.2位) ディープボンド、タイトルホルダー(5.4位) パンサラッサ(13位)
第3のモノサシ比較で分かるのはバランスという意味で、ジャパンカップ向きの馬はイクイノックス、リバティアイランド、ダノンベルーガ、ディープボンド、タイトルホルダーの5頭ということ。残りはそれぞれネックになる要素がある。
諸々の比較から本命◎はやはりイクイノックス。穴らしい穴が見つからず、ケチを付けるなら前走レコード勝ちの反動がどうか、くらいだ。対抗◯はリバティアイランドで▲にダノンベルーガ。馬券は上位2頭の折返しに、ダノンベルーガ3着固定の3連単2点。
【モノサシ比較による注目馬】
◎イクイノックス ◯リバティアイランド ▲ダノンベルーガ
モノサシの正誤判定は11/26(日)だ。
(文:のら~り)
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