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【重賞データ分析】京成杯AH2023 オールクリア5頭の中からウイングレイテストを有力視

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【重賞データ分析】京成杯AH2023 オールクリア5頭の中からウイングレイテストを有力視


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!京成杯AH・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
中山施行の直近9回(2013、2015~2022年)における1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、下は3歳、上は7歳までとなっている。ただし、3歳の連対(2着以内)は重賞ウイナーのみ。6~7歳の2着連対圏入りは、重賞で2着以内の連対経験があった馬に限られる。押さえておきたいポイントのひとつだ。

(減点対象馬)
シャイニーロック ⑦グラニット ⑨ラインベック ⑪トーセンローリエ

【性別】
中山で行われた直近9回の性別成績は、牡・せん馬【6.4.8.86】、牝馬【3.5.1.23】。後者が気を吐いている。その一方、複勝圏入りを果たした牝馬はいずれも、G1か牡牝混合戦からの参戦だった。G2以下の牝馬限定戦から臨む馬は、疑ってかかるべきだろう。


(減点対象馬)
ミスニューヨーク ⑪トーセンローリエ

【前走着順】
中山施行の直近9回、前走がG2以下の1600~1800m戦、かつ前走の着順が10着以下だった馬が、当レースで2着連対圏に入ったケースはゼロとなっている。該当馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
シャイニーロック

【マイル実績】
中山施行の直近9回における1~2着馬延べ18頭中16頭は、マイル重賞の5着以内経験馬。残りの2頭はともに中山芝1600mでの1着経験があった。連対(2着以内)候補を選ぶ際は、これらの実績を持つ馬を重視したいところだ。

(減点対象馬)
アスクコンナモンダ


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、①ミッキーブリランテ、②ソウルラッシュ、④メイショウシンタケ、⑤インダストリア、⑩ウイングレイテストの5頭。

トップには、⑩ウイングレイテストを推す。中山施行の直近9回、前走中京記念組は【3.0.2.12】と、なかなかのパフォーマンスを示している。立ち回りの上手さを活かして、首位争いを演じる場面があっても何ら不思議はない。

中山施行の直近9回、国内G1からの参戦馬は【1.2.3.11】。それに該当する、②ソウルラッシュを2番手評価。以下、①ミッキーブリランテ、④メイショウシンタケ、⑤インダストリアらが続く。


<注目馬>
ウイングレイテスト ②ソウルラッシュ ①ミッキーブリランテ ④メイショウシンタケ ⑤インダストリア

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