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7月9日の中京11Rで行われた「第28回プロキオンステークス」(3歳以上オープン、GⅢ、ダート1400メートル、別定、15頭立て=シャマルは競走除外、1着賞金=3800万円)は、池添謙一騎手とコンビを組んだ2番人気のドンフランキー(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が逃げ切って重賞初勝利を飾った。タイムは1分23秒0(稍重)。ドンフランキーはこの日の馬体重が594キロで、JRAの重賞史上、最高馬体重での勝利となった(従来の記録は2019年マーチSを制したサトノティターン=572キロ)。
クビ差の2着には懸命に追いすがったリメイク(1番人気)、さらに6馬身差の3着には中団の後ろから伸びたオメガレインボー(5番人気)が入った。
スタート直前にシャマルが競走除外となった一戦は、好スタートを決めたドンフランキーが先行。メイショウテンスイが外から並んでいき、2頭がよどみないペースを馬群を引っ張る。その後ろにアティードがつけて、さらにジレトール、その外から人気のリメイクが続いた。ドンフランキーが4コーナーを回ってメイショウテンスイを振り切ると、これを追うのはリメイクのみ。直線では完全に一騎打ちとなったが、最後まで粘ったドンフランキーが押し切って快勝した。なお、3番人気タガノビューティーは直線半ばからスピードダウン。入線後に鞍上が下馬した。
◆池添謙一騎手「自分のスタイルを貫こうと思っていましたし、スタートだけ気を付けて、いいスタートを切ってくれました。自分のペースでいけました。このクラスですし、若干、流れているなとは感じていましたが、スタミナもある馬なので直線に向くまで我慢しました。左回りだと内にモタれる面があるので、きょうもラチを頼ろうとしていましたが、ラチから離してから仕掛けて、そこからは真っすぐ走ってくれました。リメイクがきているな、とは思っていました。なんとかしのいでくれと思っていました。厩舎が大事に使ってくれて、レースを使うごとに成長してくれています。まだ緩さがあってまだ強くなると思う中で、重賞を勝ってくれて、思い描いた成長をしてくれています。ますます今後が楽しみです」
◆斉藤崇史調教師「やることは決まっていましたからね。ペースは速かったですが、2着がきてからももうひと踏ん張りしてくれました。よく粘ってくれましたね。まだ緩さがあって、課題もありますが、徐々に良くなっています。少しずつ緩さが取れつつあります。まず重賞をと思っていましたし、これからに関してはまた考えていきたいです。ここまで大きい体でよく頑張ってくれて、馬がえらいです」
プロキオンSを勝ったドンフランキーは、父ダイワメジャー、母ウィーミスフランキー、母の父Sunriverという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は早野誠氏。通算成績は12戦6勝。重賞初勝利。プロキオンSは斉藤崇史調教師、池添謙一騎手ともに初勝利。
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