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1月22日の中京11Rで行われた「第40回東海ステークス」(4歳以上オープン、GⅡ、ダート1800メートル、別定、15頭立て、1着賞金=5500万円)は、バウルジャン・ムルザバエフ騎手の2番人気プロミストウォリア(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)が逃げ切って重賞初V。フェブラリーステークス(2月19日、東京、GI、ダート1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分51秒2(良)。
2馬身差の2着には1番人気のハギノアレグリアスが入り、さらに2馬身差の3着にハヤブサナンデクン(3番人気)が入った。
スタートでヴァンヤールが落馬する波乱の幕開け。プロミストスパークがハナを切り、外からハヤブサナンデクンが2番手に続き、アイアンバローズ、オーヴェルニュが好位につける。人気のハギノアレグリアスは中団のインからレースを進めた。カラ馬になったヴァンヤールが外から上がっていく形になったものの、各馬はペースをあまり乱されることなく勝負どころへ。プロミストウォリアの脚いろは鈍ることなく、末脚を伸ばすハギノアレグリアスはややカラ馬に進路を邪魔されたものの、プロミストウォリアが最後までしっかりと押し切ってV4。長期休養を繰り返しながら大事に育てられてきた素質馬が完全開花を告げた。
◆B・ムルザバエフ騎手(1着 プロミストウォリア)「とにかくレースに関しては前走もそうですけど、馬の上に乗っかってるというだけのイメージで乗りました。4連勝で、馬がどんどん良くなっています。まずは(野中)調教師さんが本当に上手に仕上げてくださったので、感謝したいです。馬は充実していますので、もしGⅠに挑戦するということになっても、十分チャンスはあると思います」
◆野中賢二調教師(同)「時計勝負だけ心配だったけど、(ムルザバエフ)ジョッキーがうまく乗ってくれて。ペースもちょうど良かった。思ったより上がりも使ってくれた。逃げて上がりが速いときもあったけど、このメンバーで使えるのかなというところはありました。思ったよりしっかり上がりをまとめられたから、収穫は大きい。実戦を使えるというのがね。調教だけでは上積めないところがあるので。(7連勝でGⅠフェブラリーSを制したインティとは)タイプは違うからね。インティは完成度が高かったからね。(プロミストウォリアは)晩成な感じはあるから楽しみ。肉体的、心肺的にも全部含めて良くなる。心臓も獣医の診断では『普通に走れば負けない』と言ってくれた。使いながら上がってきている。状態が良ければ(今後は)いろんなところにチャンレジしていきたい」
東海Sを勝ったプロミストウォリアは、父マジェスティックウォリアー、母プロミストスパーク、母の父フジキセキという血統。北海道平取町・坂東牧場の生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は7戦5勝。重賞初勝利。東海Sは野中賢二調教師が2019年インティに次いで2勝目。バウルジャン・ムルザバエフ騎手は初勝利。
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