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土曜阪神メインにスワンS(29日、GⅡ、芝1400メートル)が行われる。1着馬にはマイルCS(11月20日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)への優先出走権が与えられる一戦。様々な世代から好メンバーが集まった。
ロータスランド(栗東・辻野泰之厩舎、牝5歳)が主役候補だろう。前走の安田記念は直線で前が壁になってしまったのが痛かった。それでも、スペースが開けてからは力強く伸びて、勝ち馬のソングラインに0秒4差まで迫っており、GⅠ級の能力を示している。5カ月ぶりの実戦になるが、ポン駆けが利くタイプで、秋初戦から好勝負は可能。阪神は全6勝のうち5勝を挙げる得意舞台で、コンビを組んで3戦2勝、2着1回の岩田望騎手へのスイッチも魅力に映る。
ダイアトニック(栗東・安田隆行厩舎、牡7歳)はスプリンターズSで好位からしぶとく脚を伸ばして4着に健闘。内有利の馬場で④番枠だったとはいえ、器用な立ち回りが目を引いた。4走前の阪急杯を制しているように、阪神は相性抜群。7歳秋になるが、攻め馬は活気十分に動けており、衰えは感じられない。重賞4勝目の好機だ。
マテンロウオリオン(栗東・昆貢厩舎、牡3歳)の日本ダービー(17着)は800メートルの距離延長がさすがに厳しかったか。マイル以下では5戦して連対を外しておらず、安定感抜群。初の年長馬との対戦が鍵になるが、ここで好結果を残せれば楽しみは広がる。19日の栗東CWコースでは6ハロン81秒3-11秒4の好時計をマークしており、久々でも仕上がりに抜かりはない。適距離に戻った今回でどんな走りを披露するか注目だ。
トゥラヴェスーラ(栗東・高橋康之厩舎、牡7歳)は高松宮記念、スプリンターズSで勝ち馬と差のない競馬。展開に左右される面はあるが、ラストの脚は堅実で能力は疑いようがない。3走前には当舞台の阪急杯で馬群のインを鋭く突いて、惜しい2着。舞台適性も高く、久々を使った上積みが見込める今回はチャンス十分。
ヴァトレニ(栗東・長谷川浩大厩舎、セン4歳)は重賞初挑戦だった前走のキーンランドCで逃げ粘って3着。重賞でもやれる力を見せた。19日の栗東坂路ではラスト1ハロン11秒7(4ハロン51秒5)と鋭く伸びており、好気配を見せている。全5勝のうち4勝を挙げる横山和騎手の手に戻り、重賞初制覇を決めたい。
その他にも、重賞で惜しい競馬が続いているスカイグルーヴ(美浦・木村哲也厩舎、牝5歳)、アーリントンCの勝ち馬でGⅡで2着3度の実績があるホウオウアマゾン(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)、前走の朱鷺Sを最後方から豪快に差し切ってオープン入りを決めたルプリュフォール(栗東・松永幹夫厩舎、セン6歳)などにもマークが必要だ。
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