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12月24日の阪神11Rで行われた第17回阪神カップ(3歳以上オープン、GⅡ、芝1400メートル、18頭立て、1着賞金=6700万円)は、岩田康誠騎手の1番人気ダイアトニック(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎)がスタートいまいちもスッと好位にとりつき、スムーズに3、4コーナーを回ると、直線で外からきたグレナディアガーズ(2番人気)との大接戦をハナ差制し、ラストランで有終の美を飾った。スワンSに続く重賞連勝で、グレード制が導入された1984年以降では初のJRA芝1400メートル重賞4勝馬となった。タイムは1分20秒2(良)。
2着からさらに半馬身遅れた3着にラウダシオン(11番人気)が入った。
◆岩田康誠騎手(1着 ダイアトニック)「ファンタスティック。僕をよみがえらせてくれた馬です。1回、半馬身ぐらいかわされましたが、馬もファイトしてくれて、僕もそうですが、ダイアトニック自身も負けたくない気持ちでよく差し返してくれました。出遅れましたが、馬が勝手に行ってくれた。直線はなんとか反応してくれて、最後50メートルで感情をグッと出してくれました」
◆安田隆行調教師(同)「直線はアッと思いながら見ていて、よくゴール前、差し返してくれました。勝負根性には恐れ入ります。よっぽど阪神の1400メートルもあっているんでしょうね。(引退)ちょうどいい潮時だと思います。種牡馬として、素晴らしい第2の馬生が待つ中、最高のシチュエーションでしょう。デビューも阪神で勝ちましたし、思い出深いですね。低迷していた時は体調などいろいろありました。よく復活してくれました。(ロードカナロアの成長力)でしょうね。歳をとっても活躍するのはカナロアの血かなと思います。子供がまた出てきて、日本にも来る可能性もあるでしょうし、見てみたいですね。いいクリスマスプレゼントになりました。彼に種牡馬になるというプレゼントができたし、彼からも重賞勝ちというプレゼントをもらいました」
阪神Cを勝ったダイアトニックは、父ロードカナロア、母トゥハーモニー、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道浦河町・酒井牧場の生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は26戦10勝。重賞は2019・22年スワンS(GⅡ)、20年函館スプリントS(GⅢ)、今年の阪急杯(GⅢ)に次いで5勝目。阪神Cは安田隆行調教師、岩田康誠騎手ともに初勝利。
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