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4回小倉開催開幕週の芝はAコースを使用。木曜日と金曜日に少量の雨を記録したが、馬場に影響を及ぼすほどではなく、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。
ちなみに3回開催を終えたあと、今開催が始まるまでのインターバルの間に、凹凸の補正だけでなく、エアレーションも施している。作業の効果もあって、前開催における最終日朝のJRA測定クッション値が9.6(やや標準)だったのに対し、土曜日朝のJRA測定クッション値は9.5。中2週の間隔をとった割に、馬場は硬い方向に推移していない。その点は頭に入れておいたほうがいいだろう。
土曜日の芝平地競走における勝ち馬の最終4角通過順位は1、1、2、3、4、6番手。一見すると前で運んだ馬が優位のように思えるが、中団に位置した馬たちもそれなりに脚を伸ばしている。流れや立ち回り次第で差し馬も間に合う馬場とみて差し支えない。
事実、勝ち馬6頭の上がり3ハロン順位はいずれも4位以内で、3着以内馬18頭中17頭が該当。また、上がり3ハロン最速馬(タイを含む)も【4.1.0.2】と勢力を強めている。そのあたりを踏まえれば前有利と決め付けるのは早計。メンバー上位の上がりを出せる馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。
日曜日開催中の降水確率は20%前後(14日8時の時点)。雨が降らず馬場の含水率低下が進めば、内枠勢や経済コースを通る馬の優位性が増す可能性はある。とはいえ、一気に状況が逆戻りするとも思えない。従って、無理なく加速可能な位置を確保できそうな馬を上手に狙いたいところだ。
枠順については判断するに悩ましいが、前開催の最終日や前日のレースを見る限り、馬場の3分どころから外寄りを通る馬の伸びが増しつつある。その状況を踏まえると、外めの枠が優位に働くこともおおいにあり得るだろう。従って、6~8枠に対する警戒を強めたほうがいいかもしれない。
血統的には過去5年の小倉記念を参考にすると、サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系の配合(逆を含む)馬や、トニービン内包馬が堅調。これらのパターンに該当する馬で、3着以内15頭中12頭を占めている。条件を満たす馬は今回も要注目といえよう。
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今年の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向(6~8枠)の要点をともにクリアしているのは、⑫ヒンドゥタイムズ、⑭カテドラル、⑮スーパーフェザー、⑯ヒュミドール。いずれも単勝10倍以上(14日8時の時点)の伏兵で、配当妙味は十分にある。この4頭のうち、最低1頭は馬券に絡むという前提で、フォーメーションを組んでみるのもひとつの手だ。
【馬場予想からの注目馬】
⑫ヒンドゥタイムズ ⑭カテドラル ⑮スーパーフェザー ⑯ヒュミドール
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