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2歳女王のプライドに懸けても、ここは絶対に負けたくない!! 前哨戦のチューリップ賞で3着に甘んじたサークルオブライフが、美浦Wコースで3頭併せ。ラスト1ハロンは余力残しの軽快なフットワークで11秒3(6ハロン82秒5)の好タイムをマークし、万全の態勢をアピールした。
「前走は休み明けでナーバスなところもあったけど、きょうの追い切りはいい雰囲気だったね」
国枝調教師も目を細める最終追いは、角馬場で準備運動をしてからWコースへ移動し、向こう正面からスタート。気負う面もなく、16秒5→15秒0→14秒5と1ハロンごとになめらかな加速でラップを刻んだ。直線は外ロードオブシャドウ(未勝利)、内モーソンピーク(2勝)に両サイドからプレッシャーをかけられたが、機嫌を損ねることなく、しっかりとした脚取りで馬なり併入。中4週で再度、阪神への輸送を考慮すれば、〝やりすぎず、軽すぎず〟の絶妙なさじ加減だった。
「順調にこられたし、むきになることなく折り合い良く走れていたので問題ないと思います」と話すのは騎乗した福田助手。サークルの長所については「メンタルの強さですね。歯を食いしばって走る気の強さがこの馬のセールスポイント。まだこれから良くなるだろうと思っていたときにGⅠ(阪神JF)を勝つのだから能力は高い」と話し、期待を込めている。
中団から差し切った阪神JFと異なり、前走は好位から正攻法でレースを進め、ラストの伸びを欠いた。「ちょっと残念でした。1番人気のプレッシャーもかかっていて、スタートから出していって、いつもより前につけていました。直線もジリジリになってしまった」と主戦のM・デムーロ騎手は振り返る。「久々のぶんか、乗った瞬間もイライラしていました」と前半で力んだのもこたえたが、今回はメンタル面もドッシリとしており、本来の末脚を発揮できるはずだ。
「十分、能力はあります。2歳の女王ですし、負けたくないですね」と意気込む鞍上は2016年ジュエラー以来の、国枝厩舎は10年アパパネ、18年アーモンドアイに次ぐ桜花賞制覇へ―。今年はサークルオブライフで女王の座を射止める。(片岡良典)
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