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東京の日曜メインは東京新聞杯(2月6日、GIII、芝1600メートル)。過去10年の勝ち馬には2019年の年度代表馬リスグラシューや、同年の春秋マイル王のインディチャンプなどがおり、今後のマイル路線を占うだけでなく出世レースとしても注目を集める一戦だ。
カラテ(美浦・高橋祥泰厩舎、牡6歳)が連覇をかけて出走する。昨年は2勝クラスから3連勝での制覇だったが、その後は蹄の不安で順調さを欠いたこともあって3連敗してしまった。しかし前走のニューイヤーSでは休み明けで58キロを背負いながら貫禄の勝利。前が止まらない中で1頭だけ次元の違う差し脚を見せ、着差(クビ)以上に強い内容だった。1週前追い切りでは美浦坂路で4ハロン53秒0、ラスト1ハロン12秒4を単走でマークするなど中間の調整も順調。高橋祥調教師は2月末で定年になるだけに、この点からも注目される。
重賞2勝馬で秋華賞2着のファインルージュ(美浦・木村哲也厩舎、牝4歳)が今年の初戦を迎える。牝馬クラシック戦線で上位争いを演じてきた実力馬だ。1週前追い切りでは美浦Wコース3頭併せで6ハロン84秒9、ラスト1ハロン11秒7を馬なりでマークして併入。木村調教師は「秋華賞を使ってから間があいて体重がけっこう増えて戻ってきたぶん、まだ体は立派に映るけど、しっかり動けていたと思う」と評価。桜花賞3着があるように距離短縮もプラスに働きそうだ。
阪神C2着のホウオウアマゾン(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は、2走前のGIマイルチャンピオンシップで逃げて女帝グランアレグリアに0秒4差の5着に健闘。今回と同じ舞台で行われたNHKマイルCは9着に敗れているが、中2週で10キロも馬体を減らしていた。中京で行われた野路菊Sを勝っているように左回りも問題なく、好勝負が期待できる。
京成杯オータムHの覇者のカテドラル(栗東・池添学厩舎、牡6歳)は昨年、アタマ差の2着に好走した。GIでは苦戦しているが、GIIIなら能力は上位。昨年より2キロ重い58キロを克服すればチャンスはある。マイル重賞3勝を挙げるケイデンスコール(栗東・安田隆行厩舎、牡6歳)も59キロの克服が大きなポイントになる。
オープン特別、リステッド、リステッドと3連勝中のプリンスリターン(栗東・加用正厩舎、牡5歳)、1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスと3連勝中のイルーシヴパンサー(美浦・久保田貴士厩舎、牡4歳)はともに勢いがあるだけに侮れない。
他には重賞2勝馬のマルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎、牝5歳)、マイルのリステッド2勝を挙げるシュリ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)、1月31日現在では1/2の抽選対象だがジェンティルドンナの全妹ドナアトラエンテ(美浦・国枝栄厩舎、牝6歳)などにも注意を払いたい。
★東京新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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