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小倉最終週の日曜メインは、2歳のスピード自慢が集まる小倉2歳S(9月5日、GIII、芝1200メートル)。フルゲート18頭に対し、登録は13頭と少なくなったが、粒ぞろいのメンバーだ。
この夏の小倉開幕週にあたる7月4日の新馬戦(芝1200メートル)を逃げ切ったショウナンマッハ(栗東・茶木太樹厩舎、牡)は2着に3馬身差をつけており、完勝といえる内容だった。直線でも鞍上がほぼ手綱を持ったままで、2戦目以降に上積みを感じさせる内容でもあった。今年5月の千葉サラブレッドセールで4600万円(税抜き)で落札された一頭。今年、開業したばかりの茶木厩舎にとっては重賞初出走初制覇がかかる一戦にもなる。
スリーパーダ(栗東・斉藤崇史厩舎、牝)は、筋の通った良血馬だ。オークスを制した半姉シンハライトを筆頭に、同リラヴァティ、半兄アダムスピークが重賞を制している。父は、昨年のこのレースの勝ち馬メイケイエールと同じミッキーアイル。マイルGIを2勝した父から、しっかりとスピードを受け継ぎ、7月17日小倉の新馬戦(芝1200メートル)を1馬身半差で制した。
ソリッドグロウ(美浦・池上昌和厩舎、牝)は、7月31日函館の新馬戦(芝1200メートル)でデビューを迎えた。レース途中から、じわりとハナに立つと、直線は後続を突き放す一方。ゴールでは、2着馬に7馬身差をつける楽勝で白星を飾った。全兄は、昨年のこのレースで2着に入ったモントライゼで、その後、京王杯2歳Sで重賞制覇を果たしている。血統的な素質もピカイチだ。
インプロバイザー(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、スプリント重賞を2勝した快速牝馬リトルゲルダの産駒。初戦の6月13日中京新馬戦(芝1200メートル)こそ差し届かずに2着に敗れたが、2戦目の前走、7月3日小倉未勝利戦(芝1200メートル)で、先行策からきっちりと初勝利を挙げた。2戦で、違った競馬を見せており、展開に左右されない点は強みとなりそうだ。
ナムラクレア(栗東・長谷川浩大厩舎、牝)も侮れない存在。デビュー前から栗東坂路で4ハロン51秒1(ラスト1ハロン12秒3)をマークするなど、能力の高さを見せており、未勝利の身で挑んだ不良馬場の前走、フェニックス賞でメンバー中最速の上がり3ハロン36秒4の末脚を駆使し、差し切り。週末の天気が下り坂となっても、難なくこなせるだろう。
初戦の8月22日小倉新馬戦(芝1200メートル)で7番人気の低評価を覆したタイセイブリリオ(栗東・大橋勇樹厩舎、牡)は早め先頭からそのまま押し切る力強い内容だった。
ほかにも6月6日中京新馬戦(芝1400メートル)で1馬身1/4差をつけてデビュー勝ちを飾ったブレスレスリー(栗東・藤岡健一厩舎、牝)なども上位争いが可能だ。
★小倉2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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