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【重賞データ分析】青葉賞2021 減点なし6頭からアオイショーをトップに

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【重賞データ分析】青葉賞2021 減点なし6頭からアオイショーをトップに

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は青葉賞・データ分析をお届けします!


【所属】
2011年以降の所属別成績は、美浦【5.4.5.62】、栗東【5.6.5.74】。好走率の面で大差はない。その一方で、後者の2着連対圏入りは前走が1勝クラス(旧500万下)で2着以内、または重賞戦だった馬に限られる。関西馬を狙う場合は、前走の使用クラスと着順に気を配りたいところだ。

【キャリア】
2011年以降の3着以内馬のキャリアを確認すると、2戦から7戦まで幅広い。ただし、キャリア2戦馬の最高着順は3着止まりとなっている。そのあたりには配慮が必要だろう。

【前走着順】
前走の着順についてはG2であれば7着以内、G3ならびに1勝クラスの特別戦は3着以内が目安。2011年以降、これ以外のステップで臨んだ馬はいずれも3着以下に敗れている。


【間隔】
2011年以降の2着以内に入った馬の間隔をみると、20頭中19頭が中3~8週の間。例外は2019年2着のランフォザローゼス(前走京成杯2着)1頭のみとなっている。中2週以内ならびに、前走重賞連対を除く中9週以上の臨戦馬は評価を控えめにしたい。

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、②ワンダフルタウン、⑤ワンデイモア、⑥アオイショー、⑦レッドヴェロシティ、⑭グレアリングアイ、⑱モンテディオの6頭。トップには⑥アオイショーを挙げたい。2011年以降、前走で芝2200m以上かつ1勝クラスの特別戦を勝っていた馬は5勝を含む11連対と活躍。近10回、6勝を含む13連対の中3~8週かつ前走芝2200m以上戦出走馬に該当することも好印象だ。

同じく前走で芝2200m以上かつ1勝クラスの特別戦を勝ち上がった、⑦レッドヴェロシティを2番手評価。当レースと相性がいいアザレア賞・大寒桜賞組の⑱モンテディオと⑭グレアリングアイ、近10回【3.1.0.8】の弥生賞ディープインパクト記念組に当てはまる⑤ワンデイモア、メンバー唯一の重賞勝ち馬②ワンダフルタウンらも侮りがたく、混戦が予想される。

<注目馬>
アオイショー レッドヴェロシティ モンテディオ グレアリングアイ ワンデイモア ワンダフルタウン

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このニュースへのコメント

4baa33aa99|2021年4月30日 22:02 ナイス! (0)

ワンダフルタウンは中21週だけど?

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