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菊花賞トライアル・神戸新聞杯の木曜追いが24日、栗東トレセンで行われた。日本ダービー3着以来のヴェルトライゼンデが、栗東CWコースでラスト1ハロン11秒8とシャープな伸びを披露。発熱で始動戦が変更となった影響を感じさせない動きで、調教評価は『A』だ。マンオブスピリットもCWコースで態勢を整えた。
◇
打倒・王者へ。日本ダービー3着馬ヴェルトライゼンデが、CWコースで力強い伸びを披露。手綱を取った池添騎手が満足げに口を開いた。
「いい反応でしたし、ゴールでは気を抜かないように気合を入れました。次(菊花賞)があるのでマックスの仕上げではないですが、動きは良かった。前哨戦としては十分だと思います」
開門直後のCWコースで、シロニイ(3勝クラス)を3馬身ほど追いかける形でスタート。スムーズに折り合うと、直線は内から馬なりでグングン加速し、ラスト1ハロン11秒8(6ハロン84秒3)でフィニッシュ。併入ではあったが、手応えも脚いろも僚馬を上回っていた。
今秋はセントライト記念で始動する予定だったが、10日に発熱したためプランを変更。それでも、13日には坂路をキャンターで駆け上がり、16日はCWコース、21日は坂路で追い切りを消化。池江調教師は「しまいはいい伸び。半日ほどで熱は下がりましたし、影響はないです」と断言した。
前走後に、軽度の骨折(右後肢の外側の副管骨)が判明。普通の“夏休み”を過ごすことはできなかったものの、着実に進化を遂げている。鞍上は「きょうはリラックスして力みがない走り。春より落ち着きがあった」と精神面の成長を口にすれば、指揮官も「春に比べて手前の替え方がスムーズになっている」と目を細める。
無敗の2冠馬コントレイルとは4度目の対戦。昨年のホープフルS2着、皐月賞8着、日本ダービー3着と、いずれもGIで後塵を拝したが、「もともとフットワークのいい馬で背中も柔らかい馬。次に向けていいレースができれば」と池添騎手は本番の菊花賞を見すえる。
絶対王者にも、白旗を上げるつもりはない。前哨戦で重賞初制覇を飾り、実りの秋へ夢を膨らませたい。(渡部陽之助)
★神戸新聞杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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