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11月30日の阪神11Rで行われた第70回チャレンジカップ(3歳以上オープン、GIII、芝2000メートル、12頭立て、1着賞金=4100万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気ロードマイウェイ(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が直線外から一気の差し切り勝ち。1勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→リステッドに続く5連勝で重賞タイトルを手にした。タイムは1分59秒1(良)。
アタマ差の2着に屈腱炎による1年4カ月の休養明けを逃げ粘ったトリオンフ(8番人気)。さらに半馬身差遅れた3着には最内伸びたブレステイキング(3番人気)。
チャレンジCを勝ったロードマイウェイは、父ジャスタウェイ、母フェリス、母の父ジャングルポケットという血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ロードホースクラブ。通算成績は10戦6勝。重賞初制覇。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 ロードマイウェイ)「本当に素晴らしい。5連勝することは結構難しいからね。だんだんパワーアップして大人になって、すごくいい競馬をしている。スタートが悪かったので、後ろのポジションになったけど、ペースがちょうどよかったので馬は冷静に走れていた。彼にとってはそれが一番大事。長くい脚を使って伸びてくれて一生懸命走ってくれた」
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