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東西で5重賞(障害含む)が行われる今週末。日曜に中京競馬場で行われる金鯱賞で注目されるのが、前走のチャレンジCで初の重賞制覇を果たしたロードマイウェイだ。抜群の勝負根性とレースセンスを武器に昨春から5連勝を飾り、1勝クラスから1年で重賞ウイナーに出世。勢いそのままに強敵を撃破し、GIの大舞台へ駒を進める。
前走、5連勝で重賞タイトルを手にしたロードマイウェイが、さらなる飛躍へ船出する。追い切り前日の10日朝、杉山晴調教師が、大雨の空模様とは裏腹の晴れやかな表情を浮かべた。
「先週の追い切り後も疲れが出ることなく、テンションが上がることもなく、順調に調整できています」
昨年6月の国分寺特別(1勝クラス)から、快進撃が始まった。先行力を生かし、ポートアイランドS(L)まで4連勝。重賞初挑戦となったチャレンジCはゲート内でガタついて1馬身ほど立ち遅れ、後方からの競馬を強いられたものの、メンバー最速タイの末脚を繰り出して差し切りV。これまでと全く違うレーススタイルで、距離にしっかり対応して2000メートル初勝利と、実り多い内容で連勝を伸ばした。
「結果的には、ああいうレースができて良かったです。僅かな着差でも勝ってくれているのは、勝負根性や、(勝利に)必要な負けん気があるのだと思います」
中間は放牧をはさんでリフレッシュ。発馬の不安を減らすため、1週間ほど早く帰厩してゲート練習の時間に充てた。「気の入りやすい馬なので、なるべく平常心でゲートまで行けるようにしたい」。過去に出遅れた2戦(若駒S、チャレンジC)は、ともにファンの歓声が聞こえやすいスタンド前発走。今回もゲートは正面直線だが、無観客開催が続くようならリスクが軽減される可能性は高そうだ。
GI2勝馬サートゥルナーリアをはじめ、さらに相手強化となる一戦。結果を出すことができれば、一気に大阪杯(4月5日、阪神、GI、芝2000メートル)など大舞台が視界に入ってくる。
「せっかく2000メートルでいい競馬をしたので、引き続き2000メートルへ。一気に相手関係も強くなりますが、こういうメンバーに胸を借りて、どのくらい勝負できるか」
進化をやめない明け4歳の超新星にとっての試金石。強豪を撃破して、ノンストップで大舞台まで突き進む。(斉藤弘樹)
★金鯱賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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