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阪神牝馬S G2

日程:2024年4月6日()15:35 阪神/芝1600m

阪神牝馬Sの歴史と概要

2014年の優勝馬スマートレイアー
2014年の優勝馬スマートレイアー

60年以上の歴史を誇る牝馬重賞で、現在はヴィクトリアマイルの主要ステップレースの役割を担う。1994年にG2に格上げされるとレースレベルが一気に上がり、第46回(2003年)のファインモーション、第48回(2005年)のアドマイヤグルーヴ、第49回(2006年)のラインクラフト、第60回(2017年)のミッキークイーンなど、多くのG1ホースが参戦し、勝利をつかんでいる。また、第51回(2008年)の覇者エイジアンウインズは、続くヴィクトリアマイルで名牝ウオッカを下してG1タイトルを手中に収めることになった。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第67回
動画無し
2024年4月6日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2024
マスクトディーヴァ 牝4 1:33.0 J.モレイラ 辻野泰之 全着順を
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第66回
動画無し
2023年4月8日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2023
サウンドビバーチェ 牝4 1:33.9 浜中俊 高柳大輔 全着順を
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第65回
動画無し
2022年4月9日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2022
メイショウミモザ 牝5 1:32.8 鮫島克駿 池添兼雄 全着順を
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第64回
動画無し
2021年4月10日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2021
デゼル 牝4 1:32.0 川田将雅 友道康夫 全着順を
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第63回
動画無し
2020年4月11日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2020
サウンドキアラ 牝5 1:32.9 松山弘平 安達昭夫 全着順を
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第62回
動画無し
2019年4月6日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2019
ミッキーチャーム 牝4 1:33.6 川田将雅 中内田充 全着順を
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第61回
動画無し
2018年4月7日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2018
ミスパンテール 牝4 1:34.8 横山典弘 昆貢 全着順を
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第60回
動画無し
2017年4月8日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2017
ミッキークイーン 牝5 1:34.3 浜中俊 池江泰寿 全着順を
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第59回
動画無し
2016年4月9日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2016
スマートレイアー 牝6 1:33.1 M.デムーロ 大久保龍 全着順を
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第58回
動画無し
2015年4月11日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2015
カフェブリリアント 牝5 1:21.1 福永祐一 堀宣行 全着順を
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第57回
動画無し
2014年4月12日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2014
スマートレイアー 牝4 1:20.3 武豊 大久保龍 全着順を
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第56回
動画無し
2013年4月6日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2013
サウンドオブハート 牝4 1:21.4 池添謙一 松山康久 全着順を
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第55回
動画無し
2012年4月7日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2012
クィーンズバーン 牝4 1:21.9 藤岡佑介 浅見秀一 全着順を
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第54回
動画無し
2011年4月9日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2011
カレンチャン 牝4 1:20.4 池添謙一 安田隆行 全着順を
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第53回
動画無し
2010年4月10日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2010
アイアムカミノマゴ 牝4 1:20.2 秋山真一郎 長浜博之 全着順を
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第52回
動画無し
2009年4月11日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2009
ジョリーダンス 牝8 1:21.4 四位洋文 堀宣行 全着順を
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第51回
動画無し
2008年4月12日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2008
エイジアンウインズ 牝4 1:21.4 鮫島良太 藤原英昭 全着順を
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第50回
動画無し
2007年4月7日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2007
ジョリーダンス 牝6 1:20.7 藤田伸二 堀宣行 全着順を
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第49回
動画無し
2006年4月8日
阪神 芝1400m
阪神牝馬S2006
ラインクラフト 牝4 1:21.2 福永祐一 瀬戸口勉 全着順を
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第48回
動画無し
2005年12月18日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2005
アドマイヤグルーヴ 牝5 1:34.5 武豊 橋田満 全着順を
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第47回
動画無し
2004年12月19日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2004
ヘヴンリーロマンス 牝4 1:34.0 松永幹夫 山本正司 全着順を
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第46回
動画無し
2003年12月21日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2003
ファインモーション 牝4 1:33.4 武豊 伊藤雄二 全着順を
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第45回
動画無し
2002年12月15日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2002
ダイヤモンドビコー 牝4 1:33.2 O.ペリエ 藤沢和雄 全着順を
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第44回
動画無し
2001年12月16日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2001
エアトゥーレ 牝4 1:33.5 M.デムーロ 森秀行 全着順を
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第43回
動画無し
2000年12月17日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S2000
トゥザヴィクトリー 牝4 1:33.8 四位洋文 池江泰郎 全着順を
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第42回
動画無し
1999年12月19日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S1999
ハイフレンドコード 牝4 1:33.6 熊沢重文 中島敏文 全着順を
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第41回
動画無し
1998年12月20日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S1998
エガオヲミセテ 牝3 1:34.7 高橋亮 音無秀孝 全着順を
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第40回
動画無し
1997年12月14日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S1997
エアウイングス 牝3 1:34.5 武幸四郎 渡辺栄 全着順を
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第39回
動画無し
1996年12月15日
阪神 芝1600m
阪神牝馬S1996
ヒシナタリー 牝3 1:35.1 河内洋 佐山優 全着順を
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第38回
動画無し
1995年12月17日
阪神 芝2000m
阪神牝馬S1995
サマニベッピン 牝5 2:00.3 土肥幸広 加藤敬二 全着順を
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第37回
動画無し
1994年12月18日
阪神 芝2000m
阪神牝馬S1994
メモリージャスパー 牝3 2:00.6 角田晃一 渡辺栄 全着順を
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第36回
動画無し
1993年12月19日
阪神 芝2000m
阪神牝馬S1993
ノースフライト 牝3 2:02.8 武豊 加藤敬二 全着順を
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第35回
動画無し
1992年12月20日
阪神 芝2000m
阪神牝馬S1992
ユーセイフェアリー 牝5 2:06.2 千田輝彦 日迫良一 全着順を
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第34回
動画無し
1991年12月15日
阪神 芝2000m
阪神牝馬S1991
マチノコマチ 牝3 2:03.7 小池隆生 佐藤勇 全着順を
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第33回
動画無し
1990年12月16日
京都 芝2000m
阪神牝馬S1990
メインキャスター 牝4 2:00.2 南井克巳 宇田明彦 全着順を
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第32回
動画無し
1989年12月24日
阪神 芝2000m
阪神牝馬S1989
ルイジアナピット 牝4 2:01.7 塩村克己 中村好夫 全着順を
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第31回
動画無し
1988年12月25日
阪神 芝2000m
阪神牝馬S1988
リキアイノーザン 牝3 2:02.0 本田優 清水出美 全着順を
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第30回
動画無し
1987年12月27日
阪神 芝2000m
阪神牝馬S1987
シヨノリーガル 牝4 2:00.3 武豊 庄野穂積 全着順を
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第29回
動画無し
1986年12月21日
阪神 芝2000m
阪神牝馬S1986
ポットテスコレディ 牝3 2:02.4 松永昌博 松永善晴 全着順を
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歴史と位置付け

1958年に牝馬限定のハンデ重賞として創設。当初の競走名は「阪神牝馬特別」だった。1970年に競走名を「サンケイスポーツ杯阪神牝馬特別」に改称。1984年のグレード制導入時にはG3の格が付された。1994年、G2昇格とともに負担重量規定が別定に変更され、1996年に距離を芝2000mから芝1600mに短縮。2001年にレース名が現行の「サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス」に改められた。2006年、ヴィクトリアマイルの創設にともない施行時期を12月から4月に移行し、それに併せて距離も芝1400mに短縮。以後、ヴィクトリアマイルの前哨戦に位置付けられるようになった。そして、2016年に距離が再び芝1600mに変更され、現在に至っている。

開催時期

第1~48回(1958~2005年)は原則として12月中旬~下旬。第49回(2006年)以降は4月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:阪神芝1600m(右・外回り)
出走資格:4歳以上牝馬
1着賞金:5500万円
負担重量:別定

年表

1958年阪神芝1800m、4歳(現在の3歳)以上牝馬、ハンデキャップ、「阪神牝馬特別」として創設
1965年施行距離を芝1850mに変更
1966年施行距離を芝1900mに変更
1968年施行距離を芝2000mに変更
1970年競走名を「サンケイスポーツ杯阪神牝馬特別」に改称
1980年京都芝2000m(内)で施行
1984年G3(国内独自)に格付け
1990年京都芝2000m(内)で施行
1994年G2(国内独自)に昇格
負担重量を別定に変更
混合競走に指定
1996年施行距離を芝1600mに変更
指定交流競走に指定
2001年競走名を「サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス」に改称
2006年施行距離を芝1400m、出走資格を4歳以上牝馬に変更
国際競走に指定
2007年国際G2に格付け
2014年1着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権を付与(~現在)
2016年施行距離を芝1600m(外)に変更
2019年ウオッカ追悼競走」の副題を付して実施
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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