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みやこSが8日、阪神競馬場で10頭によって争われ、川田騎乗で1番人気のクリンチャーが、好位追走から直線で先頭に立ち、そのまま押し切った。一昨年の京都記念以来の勝利で、芝、ダートの双方で重賞勝ちを達成。今後は優先出走権を獲得したチャンピオンズC(12月6日、中京、GI、ダ1800メートル)を視野に入れる。
砂に路線変更したクリンチャーが、7戦目で初勝利を挙げた。京都記念以来2年9カ月ぶりのVで、芝、ダート双方での重賞勝ち。初コンビで白星へと導いた川田騎手が胸を張った。
「無事に結果が出て何よりです。たくさん映像を見て、この馬の特徴を生かそうと思っていました。持久力にたけたイメージを持ちましたし、返し馬でも、やはり“瞬発力の馬じゃない”と感じましたので、こういう(早めの)競馬を選択しました」
スタートから促して3、4番手のポジションを取った。4コーナーでは、先頭にいたエアアルマスに並びかける勢い。直線に入るとすぐに先頭に立ち、最後はヒストリーメイカーに3馬身差をつける快勝だ。
宮本調教師は「うれしいです。状態も良かった。凱旋門賞(17着)まで連れて行ってくれた馬ですしね。暑さに弱い馬なので、夏に休ませたのが大きかったのかも」と笑顔を見せた。
今後については「(チャンピオンズCの)優先出走権を取ったしね。ただ、しっかりと走ったので、馬の状態をみて、オーナーと相談して決めたいです」とコメントした。3歳時には3冠全レースに出走したものの、菊花賞2着がベストフィニッシュ。芝で成し遂げられなかった頂点奪取を目指して、突き進んで行く。 (山口大輝)
★8日阪神11R「みやこS」の着順&払戻金はこちら
■クリンチャー 父ディープスカイ、母ザフェイツ、母の父ブライアンズタイム。鹿毛の牡6歳。栗東・宮本博厩舎所属。北海道新冠町・平山牧場の生産馬。馬主は前田幸治氏。戦績25戦4勝(うち海外2戦0勝)。獲得賞金3億465万4000円(全て国内)。重賞は2018年GII京都記念に次いで2勝目。みやこSは宮本博調教師、川田将雅騎手ともに初勝利。馬名は「決定打」。
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