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函館開催の最後を飾るサマー2000シリーズ第2戦・函館記念が16日、行われる。荒れることで有名なハンデ重賞。昨年7番人気で制した白毛馬ハヤヤッコがレース史上5頭目の連覇を狙って参戦する。昨年より1・5キロ重い58・5キロのハンデだが、中間の元気な姿から昨年の再現は十分にありそうだ。
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先週はソダシの半弟で白毛馬カルパのデビュー戦(3着)に沸いた函館競馬場。昨夏と同様に、今年の函館ラストサマーも、純白のハヤヤッコが盛り上げる。
デビュー当初こそ芝で走っていたが、2019年のレパードSで白毛馬として初のJRA重賞を制するなど、ダート路線で活躍してきた。昨年の日経賞から芝に路線を再転向。函館記念ではメンバー中2番目に重い57キロのハンデを背負い、しかも重馬場という中で中団から早めに進出して押し切る強い内容だった。
その後はなかなか結果が出ていないが、中日新聞杯5着、金鯱賞4着など堅実な走り。前走の新潟大賞典は末脚不発で6着に終わったが、国枝調教師は「内をぴったり回ってこないといけなかったけど、大外枠で外を回って脚を使ってしまったからね」と悲観した様子はない。
1年ぶりの復活を期して、1週前追い切りは美浦Wコース5ハロン67秒8―11秒7を計時。内レッドランメルト(OP)に半馬身遅れたものの、一杯に追われて懸命に脚を伸ばした。見届けた国枝師は「(追い切りの)動きはいつもあれくらい。7歳でも馬は元気がいい」と衰えを否定した。
今回は昨年より1・5キロ重い58・5キロ。決して楽なハンデではないが、同じハンデだった日経新春杯では0秒5差6着に健闘していて、流れひとつで克服は可能だ。
05年から07年まで3連覇したエリモハリアーなどリピーターが多い函館記念。「1年前を思い出してくれればいいね。雨も降ってほしい」と調教師は連覇への期待を込める。ソダシやカルパと同じシラユキヒメ一族のハヤヤッコが、今年も函館の夏を真っ白に染めてみせる。
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