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23日の阪神11Rで行われた第8回阪神カップ(3歳上オープン、GII、芝1400メートル、18頭立て、1着賞金=6500万円)は、ライアン・ムーア騎手騎乗の8番人気リアルインパクト(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が逃げ切って勝ち、3歳時の安田記念以来、2年半ぶりの勝ち星をあげた。タイムは1分21秒4(良)。
2年半ぶりに味わう勝利は、逃げ切りの積極策から生まれた。今年のJRAラスト重賞を制したのはリアルインパクト。3歳にして安田記念を制したディープインパクト産駒が、5歳暮れに待望の復活を遂げた。
レースは内からタマモナイスプレイが好スタートを切るが、気合をつけてリアルインパクトがハナを奪う。2番手にタマモナイスプレイとガルボが続き、人気のダイワマッジョーレは好位のインからレースを進めた。7ハロン戦にしては淡々とした流れになり、4コーナーではガルボがリアルインパクトに並びかけて直線に向かう。併走する2頭が後続を離して、激しい叩き合いを演じると、3番手以下はなかなか伸びない。結局、“行った行った”の決着となり、リアルインパクトが10番人気のガルボをクビ差振り切ってV。待望の復活を果たした。これで阪神Cは関東馬が5年連続V。5年のうち4回は関東馬同士のワンツーという、“東高西低”レースとなっている。2着から3/4馬身差の3着は7番人気のクラレントだった。
リアルインパクトは、父ディープインパクト、母トキオリアリティー、母の父Meadowlakeという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は20戦3勝。重賞はGI安田記念(2011年)に次いで2勝目。堀宣行調教師は09年、10年キンシャサノキセキに次いで阪神C3勝目、ライアン・ムーア騎手は初勝利。
ムーア騎手は「好位を取るつもりだったけれど、ハナに立てましたし、自分でペースをつくっていけました。(ハナに立って)馬は戸惑っていたけど、最後までよく頑張ってくれました」と今年3度目のJRA重賞Vで一年を締めくくり、満足げな口ぶりだった。
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