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4月10日(水)
=美浦=
昨年の最優秀2歳牡馬ロゴタイプ(牡3歳、美浦・田中剛厩舎)はWコースで単走。馬なりで外ラチ沿いを大きく周回し、最後までほとんどペースアップしないまま。5ハロン72秒1、3ハロン42秒4-13秒6という遅いタイムでフィニッシュした。1週前に5ハロン68秒8を馬なりでマークし、1秒近く先行していた馬に併入する軽快な動きを見せていて、今週は微調整。とはいえ、軽すぎるともとれる内容で、この追い切りが吉と出るか凶と出るか。
弥生賞を勝ったカミノタサハラ(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)は、蛯名正騎手が騎乗してWコースでマイネルキッツ(牡10歳、オープン)、ヒラボクディープ(牡3歳、オープン)の2頭を最後方から追走。直線で内に入ると、6ハロン83秒5、3ハロン39秒2-12秒5であっという間に先行2頭を抜き去りにして、マイネルに2馬身、ヒラボクに1馬身先着した。ヒラボクは食らいつこうとしていたが、抜け出すときの瞬発力は秀逸。状態は間違いなく良好だが、開催最終週の中山でこの切れ味が生かせるかどうか。
スプリングSは追い込み届かず4着だったフェイムゲーム(牡3歳、美浦・宗像義忠厩舎)は、Wコースでシセイオウジと併せて5ハロン67秒5、3ハロン37秒8-12秒6で併入。仕掛けて、もたつく面は相変わらずだが、勢いがついてからの伸びは良く、前走と同様に好状態を維持している。
=栗東=
エピファネイア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)は、CWコースで福永祐一騎手を背に3頭併せ。エックスマーク(牡4歳、1600万下)が先頭で、エアハリファ(牡4歳、オープン)、エピファネイアの順に、1馬身の等間隔で追走。直線は2頭の真ん中に突っ込んで、6ハロン85秒0、3ハロン38秒9-11秒6(馬なり)で、外のエックスマークに2馬身先着、内のエアハリファにクビ差先着した。遅いペースで我慢させ、直線は結構な負荷をかけていたが、気持ちを切らさずにしっかりとした脚取り。「S評価」だ。
ミヤジタイガ(牡3歳、栗東・岩元市三厩舎)は、10年ぶりぐらいで栗東の追い切りにまたがった柴田善臣騎手を背にCWコースで追われた。単走で6ハロン79秒5、3ハロン37秒5-12秒5(一杯に追う)で出色の動き。直線でステッキが2発飛ぶと好反応を見せた。キャリア8戦目はメンバー中最多。岩元厩舎らしく、叩き上げて力をつけてきた1頭だ。晴雨兼用タイプで鞍上も百戦錬磨のベテランとくれば、注意が必要だろう。
コパノリチャード(牡3歳、栗東・宮徹厩舎)は、坂路で4ハロン54秒4、1ハロン13秒2。今日の坂路は通常よりも2秒ほど時計がかかるぐらいに力を要する馬場状態。それを考慮すれば内容的にも悪くない。先行できるスピードは魅力で、鞍上が内田博幸騎手という点にも食指が動く。
レッドルーラー(牡3歳、栗東・松田博資厩舎)は、CWコースで5ハロン71秒2、3ハロン39秒8-11秒9(G前仕掛け)。松田博厩舎流で、しまい重点の内容だったが、ラスト1ハロンの切れ味はなかなかのものだった。
4月14日中山11R・皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り) ★PCはこちら ★スマホはこちら
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