まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ミヤジタイガ(競走馬) |
|
|
|
|
2019年11月9日(土) 14:20
11月9日の京都8Rで行われた第21回京都ジャンプステークス(障害3歳以上オープン、J・GIII、芝3170メートル、別定、13頭立て、1着賞金=2900万円)は、白浜雄造騎手騎乗の1番人気ディライトフル(セン8歳、栗東・大久保龍志厩舎)が逃げ切り勝ち。スンナリと先手を奪うと、道中は5~7馬身ほどのリードを保って逃げて、直線は危なげなく後続を振り切った。タイムは3分34秒6(良)。 |
第341話 「弥生賞」 11年 36.3-50.0-34.7 =2.01.0 ▼4▼6△5 瞬発戦 12年 36.2-52.3-35.4 =2.03.9 ▼4▼4△5 平坦戦 稍重 13年 36.5-49.3-35.2 =2.01.0 ▼1▼2△8 平坦戦 14年 35.6-49.4-36.4 =2.01.4 △4▼4△3 平坦戦 15年 36.2-49.2-36.4 =2.01.8 ±0▼2△5 平坦戦 稍重 近年は平坦戦がスタンダードになってきた弥生賞。 しかし、やはりトライアルではあるので本番に向けてダメージは残したくない。 なので前半はゆったり流れて後半の1000mでレースをする、というイメージの内容でいいと思います。 過去5年では前半1000mが後半1000mよりも1~2秒程度遅くなっています。 (ちなみに皐月賞ではもちろん年よって違いますが平均すれば前半の方が速くなっています) つまり、このレースでは瞬発力よりは先行力と小回り適性が重要になってくると思われます。 2着3着になると差し馬も十分届きますが過去5年の勝ち馬は4コーナー5番以内のポジションにいました。 但し、予想する上で問題となるのは今まで差し馬だったからといって今回も差しとは限らないということ。 実際、サダムパテック、カミノタサハラ、サトノクラウンの勝ち馬は前走では差しでのポジションでした。 前半スローで流れる分、前に行こうと思えば行けるのもポイントでしょう。 過去5年の連対馬を並べてみます。 1着馬 サダムパテック 【瞬2平1消0】 コスモオオゾラ 【瞬3平0消0】 カミノタサハラ 【瞬2平0消0】 トゥザワールド 【瞬2平2消0】 サトノクラウン 【瞬2平0消0】 2着馬 プレイ 【瞬4平1消0】 トリップ 【瞬2平0消0】 ミヤジタイガ 【瞬1平1消0】 ワンアンドオンリー【瞬4平0消0】 ブライトエンブレム【瞬1平1消0】 そして4着以下に敗退した馬には ウインバリアシオン【瞬1平1消0】 フェノーメノ 【瞬2平0消0】 エピファネイア 【瞬2平1消0】 キズナ 【瞬2平0消0】 などがいます。 トゥザワールド、ワンアンドオンリーといった馬もいますがその後春のクラシック(特にダービーで)馬券になりそうな馬は弥生賞では敗退しやすいと思った方がいいかもしれません。 今年ははっきりいって3強のレース。 これで他のレースに流れた有力馬も多いんじゃないでしょうか? それほど3強とその他では現状差があるメンバー構成だと思います。 【エアスピネル】 先行力と瞬発力を兼ね備えた馬。 抜け出す時の脚はかなりのモノで前走朝日杯FSでリオンディーズに負けはしましたが3着馬には4馬身離しての2着で悲観する内容ではなかったでしょう。 最後で差されたのは馬の強さもあるかもしれませんが適性の差ということも十分考えられます。 エアスピネルは母エアメサイヤ、母母がエアデジャヴーで本質的には小回り向きと思えます。 舞台は中山となればここはリオンディーズと着順が逆になるかも。 【マカヒキ】 2戦2勝のディープ産駒でノーステッキでまだ本気度100%の走りをしたことがない大器。 相手強化、京都以外は初めて、と課題はあるものの難なく突破出来る可能性は十分あります。 中山も問題ないと思いますがどちらかといえばダービー向きの馬なので上記の傾向からすればここは負けてもOKかも。 ディープ産駒は弥生賞では1-0-2-8(複勝率27.3%)とデータ的にはイマイチです。 とはいえここで賞金加算出来なかったらダービーに出走出来なくなる可能性もあるので春盛り上がるためにもここは上位を期待したいところ。 それよりこの馬の最大の問題は本番で騎乗する騎手が決まっていないことでしょうね。 【リオンディーズ】 兄エピファネイアに負けず劣らずダイナミックな素質馬。 前走朝日杯FSはミルコらしい豪快な差し切りで2戦2勝でGⅠ奪取。 但し、同じ中山2000mでも皐月賞>弥生賞という適性で前走後方一気というレース内容も弥生賞に限ってはマイナス材料。 成長力とは馬の調子などは不明ですが昨秋に中山2000mでレースをすればエアスピネルより着順は下だったと思います。 適性とはそういうことですから。 日曜雨予報で馬場次第ではタイセイサミットが一角と崩す可能性もありますがとりあえずやっぱりこの3頭で。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 エアスピネル→マカヒキ→リオンディーズ (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 登録済みの方はこちらからログイン |
10年 37.1-52.2-36.8 =2.06.1 ▼2▼4△1 平坦戦 重 11年 36.3-50.0-34.7 =2.01.0 ▼4▼6△5 瞬発戦 12年 36.2-52.3-35.4 =2.03.9 ▼4▼4△5 平坦戦 稍 13年 36.5-49.3-35.2 =2.01.0 ▼1▼2△8 平坦戦 14年 35.6-49.4-36.4 =2.01.4 △4▼4△3 平坦戦 一昔前の弥生賞はもっと中盤が緩んでの瞬発戦が多かったのですが近年では中盤が速く流れての平坦戦が多くなり過去5年でも4回の平坦戦となっています。 但し、それでも本番の皐月賞よりは中盤は緩んでいるとは言えます。 →添付画像参照 青い線が弥生賞、赤い線が皐月賞です。 馬場状態が異なるのではっきりとは言い切れませんがテン~中盤は弥生賞の方が緩んでいるというのが分かると思われます。 過去5年の平均ラップは以下の通りです。 ・弥生賞平均ラップ 36.34-50.64-35.70 =2.02.68 ・皐月賞平均ラップ 35.23-48.31-36.38 =1.59.92 流れの異なる両レースを共に制しているのは過去10年ではディープインパクト、ヴィクトワールピサのスーパーホースの2頭。 弥生賞馬の皐月賞成績は2-2-1-5(弥生賞出走馬は3-4-4-32)なのでまずまずの成績ですが10頭のうち8頭が皐月賞で1番人気だったということを考えると馬券的な妙味あまりないでしょう。 弥生賞を勝った馬は皐月賞では若干評価下げるぐらいの感じがいいのかもしれません。 では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ヴィクトワールピサ【瞬3平1消0】▼ 6▼2△ 4 ▼ 2± 0△ 6 ▼ 2▼ 8△ 1 サダムパテック 【瞬2平1消0】▼ 2▼3△ 4 △ 2▼ 8△ 1 ▼10▼ 8± 0 コスモオオゾラ 【瞬3平0消0】▼ 2▼5△ 1 ▼10▼ 4△11 ▼11▼ 3△ 3 カミノタサハラ 【瞬2平0消0】▼13▼6△ 3 ▼11△ 1△ 2 トゥザワールド 【瞬2平2消0】▼ 4▼2△ 2 ▼ 8▼10△ 5 ▼11▼ 5△ 3 2着馬 エイシンアポロン 【瞬2平2消0】± 0▼6▼ 1 ▼ 3▼ 4△11 ▼ 6± 0△ 5 プレイ 【瞬4平1消0】▼ 9▼4△ 5 ▼ 2▼ 3△ 5 ▼15▼ 7△ 3 トリップ 【瞬2平0消0】▼ 6△1△ 1 ▼12▼ 8▼ 1 ミヤジタイガ 【瞬1平1消0】± 0▼6△13 ▼ 2▼ 2△ 4 ワンアンドオンリー【瞬4平0消0】▼ 9±0△ 5 △ 1▼ 6▼ 1 ▼10▼10△10 瞬発戦実績と連続加速実績は必須といった感じです。 今年の登録馬では クラリティスカイ、コメート、サトノクラウン、シャイニングレイ、タガノエスプレッソ、トーセンバジル、ベルラップ の7頭が該当します。 弥生賞は皐月賞TRで有力馬が集まりやすいレースです。 休養明けの馬であれ使っている馬であれ前走6着以下に敗退している馬でなかなか勝負になりません(0-0-0-11) →上記の7頭からはタガノエスプレッソが該当します。 テン~中盤がソコソコ緩む流れで中山の小回りコースなので直線だけでごぼう抜きというのはなかなか難しい芸当です。 前走4角10番手以下の馬は割り引きが必要でしょう(0-0-1-6) →残りの6頭からはサトノクラウンが該当します。 【クラリティスカイ】 前走朝日杯FS組は過去5年では1-1-1-1とまずまず好走しています。 馬券になった3頭には朝日杯以前に1800m戦で勝利経験があったというのも共通しています。 クラリティスカイも1800m戦で勝利して朝日杯FS3着なので十分有力候補になるでしょうが昨年から朝日杯FSは阪神開催に替わったのがどうなるか?でしょう。 小回りコースに不安ありかなと。 【コメート】 瞬発力がある方ではないので先行して粘るレースが身上でしょう。 前走以上となると流石に厳しいか。 【シャイニングレイ】 デビュー2戦目で(GⅡに格上げの)ホープフルSを横綱相撲で完勝。 大物感たっぷりの内容。 今回大幅なメンバー強化、道中のペースUPという2つの課題があると思われますがあっさりクリアするようなら今年の主役となるかもしれません。 【トーセンバジル】 ハービンジャー産駒は2勝目をあげれない馬が多いですが京成杯を勝利したベルーフとこのベルーフの2頭が2勝以上をあげています。 サンデー産駒に比べるとやはり瞬発力が足りないのかなという印象。 ベルーフは【瞬1平3消0】、トーセンバジルは【瞬2平2消0】となっていてトーセンバジルは2勝ともに平坦戦でした。 どちらかといえば本番向きと感じますがこのレースで権利を得ないと出走は厳しいか。 道中速く流れれば出番ありかなと思います。 【ベルラップ】 先行脚質で2000mを連勝。 大型馬でパワーもありそうでレース適性は十分あるでしょう。 あとは相手関係。 成長力のあるハーツ産駒なので前走よりレベルUPしていれば。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 シャイニングレイ→ベルラップ→クラリティスカイ (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
08年 36.2-50.3-35.2 =2.01.7 ▼11△3△10 瞬発戦 09年 34.8-48.3-35.6 =1.58.7 ▼ 1▼1△ 4 平坦戦 稍重 10年 35.4-49.5-35.9 =2.00.8 ▼ 2▼3△ 2 平坦戦 12年 35.8-47.1-38.4 =2.01.3 △ 5△9▼ 5 瞬発戦 稍重 昨年は時計の掛かる馬場にも関わらずメイショウカドマツとゼロスがハナ争いをしたおかげで前半59.1秒のハイペース。 ラスト1Fで▼5の加速が生じた特殊ラップのレースとなりました。 ゴールドシップとワールドエースというどちらかといえば内回り向きでない2頭のワンツーでこれはレアケースかもしれません。 キャプテントゥーレ、アンライバルド、ヴィクトワールピサといった内回り向きの馬が勝利しやすいのがやはり皐月賞ではないかと思います。 (ゴールドシップはご存知の通り有馬記念まで制していて適性とは関係のない次元の馬なんだと思います) では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 キャプテントゥーレ 【瞬2平0消0】▼ 4▼10△10 ▼ 6△ 2△ 4 アンライバルド 【瞬3平0消0】▼ 7▼ 9△ 1 ▼17△ 6▼ 9 ヴィクトワールピサ 【瞬3平2消0】▼ 2▼ 4△ 1 ▼ 6▼ 2△ 4 ゴールドシップ 【瞬4平1消0】▼12▼ 9△ 7 ▼ 5▼ 4△ 8 2着馬 タケミカヅチ 【瞬3平0消0】▼ 8▼ 7△ 9 ▼ 4▼10△ 6 トライアンフマーチ 【瞬3平0消0】▼ 6△ 5▼ 2 ▼ 9▼11△12 ヒルノダムール 【瞬2平2消0】△ 2▼ 2▼ 2 ▼11▼ 6▼ 1 ワールドエース 【瞬2平2消0】▼ 4± 0△ 7 ▼ 8▼10△ 8 瞬発戦実績は必須でヴィクトワールピサ以外の連対馬は全て▼10以上の大きな加速実績がありました。 ここはポイントでしょう。 この手の展開で勝ち負けが出来る馬というのが内回りコースでは必要。 ヴィクトワールピサは▼8の加速実績はありましたしラジオNIKKEI&弥生賞の内回りコースで連勝していた馬なので適性としては文句なしだったでしょう。 これは昨年も書いたことですが前走のステップレースもポイントの一つ。 スプリングS、弥生賞、若葉S、共同通信杯、の4レースからのローテが重要。 (距離、レース格、順調さ、辺りかなと思われます) 過去10年を見ても30頭中29頭はこれに当てはまります。 唯一の例外は10年のエイシンフラッシュ(3着)のみとなっています。 上記の4レースからの出走で▼10以上の加速実績のあった馬は エピファネイア、カミノタサハラ、コディーノ、サトノネプチューン、メイケイペガスター の5頭となっています。 レッドルーラー、ロゴタイプの2頭の名前がありませんがどちらも▼9までの加速実績はあって若葉S、スプリングSの勝ち馬でもあります。 思い切って消してしまうか、そんな僅かな差は問題ないだろうと入れるか。 【スプリングS】 36.8-35.4-35.6 =1.47.8 △2▼9△5 瞬発戦 12.1-12.3-11.4-11.9(ラスト4F) 【弥生賞】 36.5-49.3-35.2 =2.01.0 ▼1▼2△8 平坦戦 11.7-11.6-11.4-12.2(ラスト4F) 【若葉S】 36.7-48.3-35.7 =2.00.7 ▼2▼1△5 平坦戦 12.0-11.8-11.7-12.2(ラスト4F) スプリングSは中盤が速く先行して押し切ったロゴタイプが強い内容。 しかし、ラスト3F目の12.3秒で若干脚を溜めることが出来たことが大きく距離が1F延長する舞台でスタミナが持つかどうかが課題。 ラスト4Fから11秒台に突入したのは弥生賞だけ。 トライアルの中ではこのレースが最も本番に直結しやすい気がします。 若葉Sは中盤がソコソコ速く流れてラストで前の馬の脚が止まったところに外からレッドルーラーが4角10番手から差し届いたレース。 弥生賞は流れ的には皐月賞に最も近く、弥生賞よりも前半が速くなれば皐月賞の完成といった感じです。 ならば弥生賞の上位馬に重い印を打てばいいのではと思うのですが騎手替わりという状況がどうか。 1着馬のカミノタサハラは3角からマクっての押し切り勝利でプチゴールドシップといった感じの騎乗内容でした。 あれは内田Jだからこそという気がするので蛯名Jがどう騎乗するのか? 2着のミヤジタイガも乗り慣れた和田Jではなく柴田Jへの乗り替わりはマイナスでしょう。 (決して下手と言ってる訳ではありません) ロゴタイプ、コディーノは距離が不安。 スローになった方がベターでしょう。 となれば前走外枠で引っ掛かったため最後は脚が止まりはしましたが直線抜け出した斬れはGⅠクラスだった(と感じた)エピファネイア。 この馬を本命に指名します。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 エピファネイア→レッドルーラー→カミノタサハラ (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
ビター ティー 2022年3月5日(土) 08:04
3月に入り、3歳クラシック戦線は『皐月賞』に向けたトライアルレース『弥生賞』で口火を切ります。この出走登録馬の中で注目の的になるのは、無敗で2歳G1馬となった『ドウデュース』であることに疑いはありません。 |
1: |
|
2019年11月9日 | 京都ジャンプS G3 | 4着 |
|
ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。
2019年11月9日 | 京都ジャンプS G3 | 4着 |
|
|
ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。
最新注目レース |
最新注目競走馬 |
最新注目馬主 |
|
最新注目生産者 |
最新注目種牡馬 |