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プロキオンSは小倉ダート1700mで施行されるG3。
2014年~2019年までは中京ダート1400m、2020年は阪神ダート1400m、2021年と2022年は今年と同じ小倉ダート1700m、昨年は中京に戻り、再び小倉に舞台へ移す。本来の開催場がどこなのか、よくわからなくなっている。
小倉の二度の開催は、各々3連単82万・194万馬券と荒れた。今年もひと波乱あるだろうか。データは2019年以降、3勝クラス以上かつ小倉ダート1700mの30レースを援用したい。
逃げた馬は4勝2着3回3着3回で複勝率30.3%。3勝クラス以上でも、直線の短い小回りらしく脚質別成績は前優勢に出る。
▼脚質別成績
逃げ 12.1% 12.1% 30.3%
先行 13.1% 32.7% 40.2%
中団 5.1% 8.0% 17.1%
後方 1.5% 2.2% 4.4%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率
苦戦する後方勢のなか、上がり最速馬は勝率31.4%・連対率42.9%・複勝率62.9%とハイアベレージ。同2位だと、勝率10.7%・連対率17.9%・複勝率28.6%まで下がる。
小倉開催のプロキオンSの内、2022年は差し決着だった。3着以内3頭は前半は控え、4コーナーまでに5番以内へ位置を上げている。最後の直線は短いため、直線入り口で後ろすぎると厳しい。小回り向きの機動力も重要になる。
ちなみに2021年のプロキオンSは、脚抜きの良い馬場で前々決着。初角5番手以内の3頭が雪崩れ込み、大波乱となった。今年は良馬場になりそうだが、馬場が渋れば人気薄の先行馬に注目したい。
小倉ダート1700mのスタートは、スタンド前直線の入り口にあり、1コーナーまでは343m。今年は7枠13番に逃げたいブルーサンがおり、前半ペースが上がりそう。最後の直線は292mと短く、小回りらしい中弛みなしないラップなら凌ぎ合いの形になる。
逃げ馬候補は、ブルーサンに加え、3枠6番にレガーメペスカ、4枠7番にバスラットレオンあたり。ブルーサンは逃げ馬らしいピンかパーな成績で、ハナを切らないと厳しいが、バスラットレオンは1400mでも前に行ける。1700mはやや長い印象も、坂井騎手ならきっちり位置をとってきそう。
ブルーサンの隣、6枠12番にデシエルト、6枠11番に注目のヤマニンウルスもおり、前半はそこそこ流れそう。ヤマニンウルスは過去4戦は番手からも、いずれもペースが遅く、今回好位を取れるだろうか。捲った経験もなく、そのあたりは気になるところ。
2022年同様、前に厳しくなると見て、差し馬を狙いたい。
◎ハピ。ダート14戦中、上がり3ハロン3位以内13回と差し脚は堅実。3歳時にチャンピオンズC3着、前走は平安S2着と、能力は上位で近走もダートなら崩れに走っている。1700mは多少短く、小回りがどうかも、この相手関係なら無難にまとめそう。馬券は◎の単複。
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