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2012年から施行場を阪神ダート1800mへと移しているが、それ以降の勝ち馬の大半が父または母の父にMr. Prospector系の種牡馬を配されている。また、Kingmamboやジェイドロバリーの血脈を持つ馬の好走が目立ち、現行条件で種牡馬として唯一複数回勝利しているキングカメハメハもKingmamboの直仔であることはポイントとなるだろう。ちなみに、KingmamboとジェイドロバリーはともにMr. Prospector直仔であるとともに、前者の母の父Nureyevと後者の母Numberが兄妹という近しい関係にある。
ほか、前述したKingmamboを筆頭にNureyevの血を引く馬も好相性を示しており、父も母の父も非Mr. Prospector系種牡馬ながら勝利した2016年アウォーディーはジャングルポケット(=母の父Nureyev)産駒だった。
ミッキーヌチバナは、父ダノンレジェンド×母ヌチバナ(母の父キングカメハメハ)。母の父はレース傾向からも特筆に値する血脈で、同時に「父または母の父がMr. Prospector系種牡馬」となる配合にも好印象を受ける。本馬は全4勝のうち3勝が阪神ダート1800mと舞台適性も高く、叔父にソロル、近親にゴールドアリュールやゴールスキー、ディアマイダーリンとダートグレード競走勝ち馬がズラリと並ぶ血統背景も申し分ないだろう。
クリノドラゴンは、父アスカクリチャン×母クリノクレオパトラ(母の父ロージズインメイ)。本馬はMr. Prospectorの直系にあたる系統で、父系祖父スターリングローズは02年JBCスプリントなどダートグレード競走を6勝。2代母の父にジェイドロバリーを配された血統構成も興味深く、これは21年1着テーオーケインズ、23年プロミストウォリアと共通する。前走マーチSでは末脚に見どころがあり、骨折からの復調気配にありそうだ。
ゲンパチルシファーは、父トゥザグローリー×母ラブリイステラ(母の父クロフネ)。「Kingmambo系×Deputy Minister系」は、12年2着アイファーソング、18年1着グレイトパールが出た配合で、前者は11番人気という低評価を覆す激走だった。また、本馬は父がNureyevを強調した配合のキングカメハメハ直仔であることも見逃せない。昨年は立ち直りに苦戦しながらも人気以上に善戦。本調子を取り戻せば大駆けがあっても驚けない。
【血統予想からの注目馬】
⑩ミッキーヌチバナ ⑪クリノドラゴン ⑭ゲンパチルシファー
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