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京都芝2400mで施行されるハンデ戦のG2日経新春杯。
直近3年は変則の中京開催、通常どおりの京都開催は4年ぶりになる。
出走馬14頭中、昨年の菊花賞へ出走した馬が4頭おり、各々人気に押されそうなメンバー構成。
該当する4頭の取捨とともに、「明け4歳牡馬VS年馬馬」という構図もひとつポイントになりそう。
中京開催の3年を除く、過去10年分のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。
逃げた馬の成績は【1-1-1-4】。複勝率42.9%と、よく粘っている。
内訳は2014年2番人気1着サトノノブレス、2018年4番人気2着ロードヴァンドール、2020年11番人気3着エーティーラッセン。
サトノノブレスの年は、テン1ハロン13秒1と遅く、並走するような形から単独先頭。序盤を楽に入っている。
ロードヴァンドールとエーティーラッセンの年は、1コーナー通過後に十分にラップが減速しており、苦しい流れではなかった。
そのほか、各年ごとにペースにばらつきがあり、それに合わせ前残りも発生するし、差しも決まるしという感じ。
ただ、上がり最速馬の複勝率75.0%は特筆すべき数字かもしれない。
京都芝2400mのスタートは、4コーナー奥のポケット地点。1コーナーまでは、600mほどとかなり長い。
前半3ハロンが最も速い2019年は34秒1、最も遅い2016年は36秒1と、組み合わせにより幅が出やすい。
コーナー通過後にペースは緩み、向こう正面の上りまで淡々と流れる。
3コーナーの坂の下りで一気にペースアップし、その勢いのまま404mの直線へ進入。スピードに乗ったまま、直線でもうひと脚使う形になる。
逃げ馬に注目すると、リビアングラスとディアスティマがいる。
臨戦過程を見ると、リビアングラスはデビュー3戦目の1勝クラスで初めてハナを切り快勝。その後2戦も逃げの手に出、京都新聞杯3着、阿賀野川特別1着。
菊花賞は3番からペースの緩んだ地点でハナに立ち、9番人気4着と健闘した。自己条件に戻った前走は逃げられず7着に敗れている。
一方のディアスティマは、一昨年の天皇賞春6着、前々走の目黒記念1着がハナを切っての成績。
前走のアルゼンチン共和杯は、後方からの競馬になり、3番人気12着とパッとしなかった。
両馬とも逃げて持ち味の出るタイプであり、前走逃げられず良さが出なかった点でも共通している。
前者3枠4番、後者4枠6番と、ハナを狙いやすい内目の偶数を引き、ホームストレッチでハナ争いが起こりそう。
先週は土曜のイン超有利の馬場から、徐々に外差しの利く馬場へ変化しており、ペース・馬場ともに控えた馬に味方しそう。
末脚自慢を狙いたい。
◎カレンルシェルブル。昨年は初戦の中山金杯で次走G2・2着のラーグルフと0秒3。直近5走はいずれもローカルG3を走り、着内好走は展開が向いた福島記念3着のみ。
ただ、いずれも2000mを使うなか、流れに上手く乗れていない印象で、今回の2ハロン延長はプラスに働きそう。血統的にも今の馬場は向く。
馬券は◎の単複。
(文・垣本大樹)
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